またまた、どうしてだか、やる気を失ってしまい、一日をボーっと過ごしていました。
自信がないのかやる気もでない
— ドムスト@マルチクリエイター (@domustoX) 2021年4月10日
気分転換にと、久々にゲームやって腕の衰えを感じたり、決して無為な一日だったとは思っていません。ただ、自分の将来やりたいこと・やるべきことの為に時間を使えていないというのは少し問題があるなと感じたので、少しこうしてブログにしたためようと思った次第です。
無気力再び
以前にも何度か無気力になったことはあったと記憶していたので、探してみたところ、ブログでは以下の記事を見つけました。
丁度ぴったり2カ月前の出来事でした。
前回の無気力について総括すると、何をやってもうまくいかなかったことによって、へそを曲げてしまい、「もう駄目だ」「自分はどう頑張っても意味がないんだ」と思ってしまったことが原因でした。
実際のところ、月に一回程度は無気力状態に陥っているとは思います。
私は努力が苦手で、すぐ報われたいと考えてしまうタイプです。そのせいで、何か成果が出ないとすぐに躓いたと感じてしまい、無気力になってしまいます。
ただ、それでも、何か別のことをやって気を紛らわせたりしてきました。
Webデザインでつまづいたら小説を書き始め、小説がダメそうならまたWebデザインに戻るというようなことの繰り返しです。
何かを続ける根性も無ければ、集中する力もないので、報われないのも当然だと言ったところでしょう。何かを得たければ、ある程度一点突破で乗り越えていく気力が必要でしょう。
そのことを知りつつも、結局、力を分散させて、報いがないと言って諦めてしまうのはかえって勿体ないことかもしれません。私の秘められた才能を解き放つに集中して頑張るということが必要なのかもしれません。
ただ、そのためにはまず自信をつけるか、命を捨てる覚悟で挑める程度の夢を持つ必要があるのかもしれません。
良いアニメを見られなくなった
2021年冬アニメは、私にとっては良いアニメが2つありました。『呪術廻戦』と『進撃の巨人』です。
他にも、前々から期待していたところに、『Dr.STONE』があったのですが、出来が芳しくなく、ちょっとショックでした。
そして、2021年冬アニメを見た勢いで、2021年春アニメにも期待をかけたのですが、これがけっこう裏切られるタイトルが多かったというのが本音でした。
『シャーマンキング』は前々から期待していたのに、1話で視聴を諦めたくなるような出来でした。
『僕のヒーローアカデミア』も3話まで視聴したのですが、イマイチ感想を書くほど食指が動かないと言った感じでした。悪い出来ではないのですが、興奮するほどの出来ではない、と言った感じで、つい動きが鈍ってしまうのです。
その落差から、どうしても諦観的になってしまっているかもしれないとも思いました。ひとえに、私がやる気を出せたのは、質のいいインプットがあったからかもしれません。
「こんなすごい物があるのか!」という驚きが、原動力になるところはあります。
私がアニメを好きになったきっかけが『テイルズオブジアビス』というゲームのアニメ版をチラッとみたせいです。その時の衝撃は私を駆り立て、ファンタジー小説を書かせました。そのファンタジーは今でも忘れられずに、構想だけは残してあります。
昨シーズンはそう言った驚きを『呪術廻戦』と『進撃の巨人』から少なからず受け取っていたのかもしれません。
アニメの毎話についてレビューするのは「ネタ不足で困ってる奴のすること」と侮っていたのですが、いざやってみようと思うと、本当に面白いと感じたアニメでないと要約を振り返るだけでもかなり厳しいということを身をもって感じたのでした。
体力・気力不足
私は4月から異動になり、それ以前とは生活がガラッと変わりました。
それ以前は仕事といえるものがほとんどなく、勤務時間中はただ苦悩にうなされるだけの無為な時間を過ごしてきました。
一方で、4月に入ってからはそれなりに働いています。(それでも人並み以下なのだろうという気はしますが)
今まではほぼ在宅で済んでいたものが、4月からはかなりの頻度で出勤しなければならなくなっております。おかげで、疲れもたまるし気力も使っている。だから、無気力になるのは当然のことだという考え方です。
単純に考えれば、前より忙しくなれば、その分、体力を消耗しますし、気力だって使います。そうなれば、自然と他のことに回せる自分の中のリソースが少なくなり、他のことに対して無気力になってしまったと感じるのも無理はないでしょう。
これは自分を正当化しているともとれる考えです。実際のところ、副業などをしていくなら、こんなところで気力を使い果たして無気力になってしまうのではなく、もう一歩踏ん張らなくてはいけないでしょう。
ちなみに異動によってすべてのストレスから解放されたかと言うと違います。移動によって今度はキャリアに悩みを抱くことになり、何処まで行っても悩みは尽きないのでした。
終わりに
色々な外的要因があるにしても、結局は、最後は自分で踏ん張らなくちゃいけないということでした。
色々考えてみて、落ち着いた結論はそれでした。
周りの状況に合わせて柔軟に対応できることが大事なのであって、周りの環境に振り回されてしまってはダメだなと反省した次第です。