数あるブログサービスの中でもはてなブログは比較的大手のサービス化と思われます。ですが、はてなブログにはメリットもありますが、デメリットも結構多く、かゆいところに手が届かないということも多々あります。
どうしても仕様上避けられないこと、かゆいところに手が届かないということ、多々あると思います。
それを知っていれば、多少はイライラせずに済むものです。しかし、知らないでいると、焦ったり、パニックになってしまったりということもあります。
なので、あえて今回ははてなブログのデメリットについてのみ注目してご紹介したいと思います。
はてなidを変更できない
はてなidは一度登録してしまうと変更できません。なので、安易にアカウントに本名入れたりすると、かなり後悔します。
普通の人ならば、それくらいのことはしないと思います。(はてなにくるような皆さんリテラシー高めなので)
しかし、Googleアカウントに接続する形ではてなアカウントを取得すると、idがGoogleのメールアドレス固定になります。
私は、本名入のメールアドレスのGoogleアカウントではてなに登録してしまい、idで自分の本名をさらしだしていました。
本名ではてなブログを運営するつもりはなかったので、結局、別のメールアドレスではてなidを取得することにしました。その際、Googleアカウントと接続するのではなく、Googleのメールを使用して、新規登録したので、idを自由に設定することができました。
そもそも、こんなことをはてなブログで言っていても「もう登録しちゃったよ!」という人も多いかと思います。その場合には、別のメールアドレスで取り直したり、idを追加したりするしかありませんのでご注意ください。
分かりづらいことが多い
ブログサービスの特性上、仕方のない事なのですが、特殊な操作も多いため、HTMLなどを分かっている人でも、少し手こずることがあるでしょう。
例えば、デザインを細かくカスタムする場合には、やや設定の奥まったところでいじらなければなりません。
もちろん、そういった細かい設定をしなくても、それなりに良い見た目を作ることができるので
また、特殊な仕様も多く、他のブログサービスとはやや異なった追加の手続きが必要になったりと、意外と最初の頃はその設定がうまくできずに、苦しむことがあるかもしれません。
私も、かなりたくさんの箇所をカスタムをしています。
もしわかりやすさを徹底的に追及するのであれば、WordPressの方がおススメかもしれません。WordPrssはユーザー数が多いです。そのため、検索したときの結果の数や質でいえば、WordPressの方に分があるというのが事実です。
AdSenseとの相性の問題
AdSenseと相性が悪いと言っても、まったく承認されないという訳ではありません。きちんとしたサイトを運営していれば、ちゃんと承認してくれます。結構な数の人が、はてなブログでAdSenseに合格し、広告を掲載しています。
私も申請しましたが、結構あっさり合格できた一人です。
ですが、AdSenseで申請を行っても、「技術的な問題」という理由で「サイトの停止」と言われてしまうことが多いです。(特に運営開始後しばらくは)
これは、AdSenseとはてなブログの相性の問題によって引き起こされるものらしく、個人の力ではどうにもなりません。
何度か続けれいれば、そのうち、そうも言われなくなります。ですが、そんなこと知らずに、何度もそう言われると心が折れて来るでしょう。
そのこと自体は、はてなブログ運営様も知っており、公式に情報を発表しています。「技術的な問題」という言葉も、公式から発表された言葉です。
別に、審査で意図的に差別されたり、はてなブログだからAdSenseを利用できないということもありません。
ですが、自分ではちゃんと準備したつもりでも、AdSenseから「上手く行きません」「URLって間違ってません?」みたいなことを言われると、慌ててしまうものです。(特に初心者なら)
なので、ある程度、ブログの方が落ち着き、AdSenseについての情報などもある程度知ってから、申請に臨みましょう。
Googleで検索すれば、いくらでもエラーメッセージの対処方法は出てきますから「はてなブログ ○○(エラーメッセージ)」と検索すればいいだけです。
ですが、まだブログの準備も良くできておらず、何処に何があるのかまるでわからない状態だと、調べてもよくわからなくてイライラしてしまうこともあります。
なのでAdSense申請前には、「自分ではできない部分もある」と割り切って、しばらく時間を置いてから、やり直すというようなゆとりある心持でいることも大事です。
アクセス解析が弱い
はてなブログにはアクセス解析機能があります。しかし、その機能はとても貧弱なうえ、正確性に欠けます。
一応、アクセス解析機能では
- 日ごとのアクセス数
- 時間ごとのアクセス数
- アクセス元のサイト
- アクセスされた記事(アクセス元のサイトごと)
となっており、
アクセス解析という場合、何よりも数値が不正確なのは大問題で、ある日のアクセス数が読み込むたびに増えたり減ったりということもおきます。
これでは、解析どころか、アクセス数を把握することすら満足にできません。
しかもはてなブログが公式に「はてなブログのアクセス解析は簡易的なものである」と公表してしまっています。なので、アクセス解析をしたい場合には多少手間がかかっても、Google Analyticsなどを導入することをお勧めします。
WordPressでサイトを運営する場合、アクセス解析は、アドイン(追加ツール)で確認できるようになります。
正確性はWrodPressのアドインの方が圧倒的に高いです。
はてなスターでソートできない
はてなスターは、はてなブログにおける「いいね」機能のようなものです。
スターが多く着けばつくほど、それは、多くの人に良いねしてもらえたようなものです。 つまり、はてなスターが多い記事程、ウケがよかった記事ということになります。
ですが、せっかくあるこの独自のスターで記事をソートする機能というのはありません。この機能があれば、スターに応じて、ウケがよかった記事を抽出し、その特徴を分析し、ウケのいい記事を書くということができます。
ですが、そういった機能がないために、スターで記事を分析するということはできません。一々、記事を見て1つ1つ確認していくしかありません。
せっかくの独自機能なのだから、是非とも活用していきたいところなのですが、それができないというのは非常に残念でなりません。
広告が出る(無料版)
無料版の場合にははてなブログの方で勝手に広告が出てしまいます。その広告収入は、もちろん、はてなブログの方に行き、手元には入りません。
無料ブログではよくある仕様にはなりますが、はてなブログにもこれが含まれています。
Pro版(有料版)にすると、オプションで広告を非表示にすることができます。
なお、この状態でもアドセンスの申し込みを行い、合格したという方もいらっしゃいます。そのうえで、収益化できたという話もあります。
なので、もしブログを収益化したいといっても、自分の意図せぬところで広告が出ることに目をつぶれば、この点は些細な問題と言えるでしょう。
キーワードリンク(無料版)
キーワードリンクとは、記事内の専門の用語に対して、勝手に「はてなキーワード」へのリンクを設置してしまう機能です。
Pro版にすると、これをOFFにすることができますが、無料版ではOFFに出来ません。
キーワードリンクは記事から外部サイトへの流出の原因になってしまいます。そして、見た目もそこまでよくありません。
なので、できれば、さっさと切ってしまいたいところですが、無料版では切ることができません。
なお、はてなキーワードでは、キーワードを含む記事やタグの記事を一覧にして表示しています。
なので、キーワードを通じて自分のブログを訪れてくれる人がいるかもしれないという点では、良いサービスかもしれませんが、流出させてしまうことは看過できないでしょう。
はてなタグ、はてなキーワードの仕様については以下の記事を参考にしてください。
終わりに
いかがだったでしょうか。意図的に、はてなブログのデメリットばかりを列挙してみました。
ただ、はてなブログ自体はこれらのデメリットを除けば、比較的使い勝手もよく、自由に拡張できるという特徴もあります。
改めて、メリットについてはまとめ直してみる予定ですので、そちらも参考にしつつ、はてなブログでブログを運営するのかしないのか、じっくりと考えてみてください。