久方のお出かけ
コロナにかかって以来、会社より遠い場所に行かなかったけれど、とうとう少し遠出。と言っても秋葉原程度だけども。
コロナの回復祝いを兼ねて、友人とステーキを食べに行ったのだ。
これがなかなか楽しくて、これから先、ステーキにハマってしまうかもしれない。
あんまりステーキを外で食すという文化のない中(食べてもハンバーグなど)で育ったんだけれど、去年、お祝いでステーキを食べに行ったら、食べ答えはあるけど、あっさり食べられて食後もサッパリということで、「こういうおいしさもあるのか」と感動した。
アラサーの人間が普通のステーキを食べて感動なんて人生経験が不足してる気もするけど、それはそれでよかったのだ。
それをきっかけにして、またステーキ食べたいなと思ってたところで、元気になって食べに行った。
あんまり時間かけて撮るのも迷惑かなって思って撮ってるせいでなんかピンボケ感ある写真になっている
大変美味しかった。ポンドでステーキを頼めるお店だったけど、さすがにそこまで頼む勇気はなく、200gで頼んだけれど、ぺろりと食べられた。
やはりステーキはいいものだ。
日本だとどちらかというと肉は霜降り=脂の多い肉の方が重宝されるけど、一般向けステーキのような赤身重視の方が好きだ。
もちろん、脂の甘みを感じるお肉だって食べればおいしいけど、量はそんなに食べられないし、結構胃に来る。
沖縄じゃ深夜にステーキ食べられるなんて言うけれど、さもありなんといった感じだ。
ただ、脳裏をよぎったのは「コロナに感染した日も昼間っから焼肉食って休日満喫してたな」という不吉な考えであった。
友人のおかげで楽しめたっていうのもあると思う
今まで、コロナ回復後に、週末で書けてご飯食べるというのは何度かやってきている。それでも、今回一層楽しく感じられたのは友人のおかげかと思う。
急遽日程変更させられたりしたときはイラっとしたけど、高校来の友人で、親友だと思っている。
ステーキ食べて、電気屋巡って、ぐらいだったけれど、しょーもないこと喋ってフラフラするっていうのだけでもだいぶ楽しかった。
先日、嫉妬モードで暗い気持ちになった日があったけど、やっぱりそういう時は人間と話すべきなんだなって思った。
前に、小説書く会に参加したけれど、やっぱり孤独な道を歩もうと思って、少し距離を置く、みたいなことを書いたけど、また参加しようかなと思った。
結局、距離を置くまでもなく、コロナで強制的に隔離され、仕事後にさらになにかできるような体力じゃなかったので、ごく自然と行かなくなっていたけれど、少し再参加して、人と話す機会を作ってもいいのかもなって思った。
コロナはあと引きまくり
コロナはかなり治り切っている。のだけれど、まだやっぱり少し違和感がある時がある。特に寒い時には風邪っぽさがすぐ出てきてしまう。
ひと頃よりは十分よくなって、普通に出社して帰ってこられるぐらいには回復してるけど、会話している最中で、ちょっと何かを思い出すのに躓きを感じたりするのはかなり痛い。
こればっかりはもう祈りモードに突入中だ。