健康診断の結果が返ってきました。そして、またも要再検査の結果でした。
今年の健康診断を受けたちょうど１年前に、健康診断の結果が改善されたと喜んでいたのですが、１年後にはまた元の木阿弥でした。
なんでこうなっちゃったのか
ここ最近は『ゼルダの伝説』の最新作ばかりやっていて、完全に出不精となっておりました。さらに、暑くなってきて出かける頻度はさらに低下しております。
私の場合、筋トレはしているものの、主な運動の機会は週末の散歩です。で、ゲームやっててこれがほとんどなくなったせいで、悪化しちゃったのかなと思う次第です。
ゲームのやりまくりで生活のリズムなんかも乱れていた時期なので、そのせいで特異的によくない時期だったのかもしれません。
ただ、そうだとしても、特異的に悪い時期で再検査に引っかかるくらいなので、もともとそんな滅茶苦茶良かったというわけでもないんだろうということは容易に想像がつきます。
ゲームで生活のリズムが崩れた以外にも、ジムの回数や食物繊維の摂取、そば食いなど、色々と心当たりがあります。
ま、その辺を再開すれば、何とかなるだろう、とは思いつつも、一方で、去年の改善は一時の夢だったんだなぁとも思いました。
よりしっかりと生活・体を改善して、多少ぼーっと暮らしていても、再検査に引っかからないようにしたいなぁと思います。
結構ショックを受ける
ただ、私がこうも健康診断の結果にこだわるのって、健康診断の結果で再検査を受けることに対するショックが大きいからです。
なんでショックが大きいのかはよくわかりませんが、根底にあるのは両親の反応かなぁと思います。
もともと身体が弱かったこともあって、両親は私の健康については負い目というか、ちょっと敏感なところがあります。私が風邪をあんまり引かないようになったのは、太ったおかげという側面もあるのですが、その後、やや肥満状態でずっと暮らしてきて、社会人になってからは結構危ない状態でした。
定期的に医者に通って血を抜かれ、とりあえず経過観察、と言われていた時期があったのも、あんまりいい思い出とはいいがたいです。
それも、去年の５月とその後の健康診断の結果で「だいぶ良くなった」ということで、解放されていたところから、１年経って戻ってしまったのはことさらショックでした。
ここからさき、体が成長していくということはない、年とともにか確実に全身が衰えていくことが定められているアラサーおっさんにとっては、こいつはだいぶ堪える現実です。
なんというか、「これから先落ちていくしかない」という思いとともに生きていかなきゃいけないというのはしんどいものです。
それにあらがうように体を動かし続け、筋トレを続け、何とか肉体改善、あるいはそこまで行かずとも、健康の維持に努められるとは言うものの、しばらくは、その改善まで辛い時期を生きなければならないと思っております。
筋トレの成果的にはそこそこ改善が見込めていて、ちょっとずつ（本当にちょっとですが）なんとなく鍛えていそうに見える体、ぐらいにはなってきています。
だからこそ、それでも健康診断の結果が芳しくないのはちょっとショックでした。
もともと肝臓は弱いらしい
どういう原因かは知りませんが、医者によると比較的肝臓が弱い方らしいです。そんでもって、血液検査の結果は悪く出やすい体質らしいです。
なので、多少悪い分についてはあんまり気にせんでいい、とはいえ体は動かすようにしなさいというのが医者のいい分です。
そういうこともあって、周囲には「酒が飲めない」で通しており、実際飲めばその場でどうなるのかよくはわからないものの、長期的にみて確実に体に害があることは確実なので、酒は常に断っています。（健康上の理由とかいうと面倒くさいので、もう酒が激弱ということで押し通しています）
とはいえ、いつまでも弱いままでいるのも嫌というか、毎度毎度ショックを受ける様なのも嫌なので、肝臓を強化したいと思います。
といっても、調べれば調べるほど「結局なんでも体にいい」みたいな結論に陥りました。
私のポリシー
とりあえず何か課題があれば対策して何とかする、一時的に何とかするのではなく、恒常的に何とかなるように心がける
ということが、体については全く通用しないような気がして、ぶっちゃけすごく悲しい気持ちです。
