弊ブログも100記事を超え、そろそろアクセス数を爆上げしたいと考え始めるようになりました。
ブログのアクセス数をあげる方法というのを検索すると、キーワードやジャンルの選定というものが紹介されます。
しかし、雑記ブログでは、書きたいものを書きたいときに書くということが重視されるでしょう 。当サイトは雑記ブログですし、そのスタンスを変えるつもりはありません。
もちろん、技術的なこと、専門的なことについて情報収集するのは嫌いではありません。なので、そういったことを書くつもりもあります。(主にメンタル、お金、サイト作りについて)
ですが、雑記記事で、内容は好きなものを書きつつ、それでいて、記事に工夫を施すことで、アクセス数を増価させることができれば、好循環が生まれるでしょう。
なので、自分の書きたいことを書きつつ、それでいて、アクセス数を増やすために工夫している方法3つをご紹介していきたいと思います。
metaディスクリプションを設定する
最近、「メタディスクリプション」に追記を行ったことで、アクセス数が増加したという話を目にしました。
はてなブログでは『記事の概要』『title要素』 の2つの要素を入力することで、メタディスクリプションに情報を入力できます。
メタ要素自体はほかにも種類あるのですが、ここでは説明を省略いたします。
簡単にできることなので、『記事の概要』と『title要素』には必ず入力をするようにしています。そこに入力する内容にもキーワードを意識するなどのコツがあるのかもしれませんが、これは現在も研究中です。
これらの要素2つを入力したからといって、突如アクセス数が伸びたかというとそうではありません。アクセス数は相変わらず横ばいな状態です。
やはり、内容に検索されるキーワードを含ませることが大事なのでしょう。そのうえで、2つのメタ要素にキーワードを意識的に含ませつつ入力を行うことが大事なのかもしれません。
とはいえ、この2つのメタ要素を設定するのはさほど重労働ではない(タイトルをコピペする、冒頭をコピペしていじる)くらいで済むので、ひとまずやっています。
『記事の概要』の方は結構重要だと考えています。特に、冒頭からTwitterの引用から始まったり、リンクを挟んだ知りしているような記事の場合に効果的です。
Twitterやリンクカードが作成された時、『記事の概要』が設定されていないと、冒頭部分がそのまま抜き書きされます。
その時、リンクやツイッターからの引用は表示されなかったりもします。
そうなると、話のつじつまが合わなくなってくるので、それを避けるためには、この『記事の概要』を(多少面倒でも)設定しておくことがいいと思います。
タグをつける
タグは記事作成ページ左下のボタンから設定できます。
このタグをつける行為は、SNS上でハッシュタグをつけるのと似ています。
自分のサイトの中での同じキーワードの記事を抽出するのではなく、はてなブログ全体で他サイトの同じキーワードの記事を一覧で表示するのに使われます。
記事一番下に表示されるタグをクリックすると『はてなキーワード』というサイトにジャンプし、そこで、そのキーワードに関連する記事を一覧で表示してくれます。
想像にはなりますが、『はてなグループ』サービスが終了するに伴って、はてなブログというサービスの中でユーザーを回遊させるために作り出されたシステムではないかと考えています。
とはいえ、実際のところ、わざわざこの『はてなキーワード』をたどって面白そうな記事を探してくれる人の方が珍しい気がします。
さらに、『はてなキーワード』はタグを付けなくとも一覧の中に表示されるようです。そのため、特定のことについて記事を書いて、記事内でそのキーワードを連続して使用していれば、一覧に表示されそうです。
これでは何のためにタグをつけているのかは分かりません。ただ、確実に『はてなキーワード』から被リンクを貰えると考えると、多少はやる意味があるのかな、と思って、一応、記事には必ずタグをつけるようにしています。
はてなブログのタグの仕様については以下の記事にまとめていますので、そちらも参照してください。
手動でのインデックス登録
はてなブログはGoogle AdSenseと相性が良くないというのは良く知られた話ですが、サーチエンジンとも相性が良くない印象です。
多くのブログサービスはGoogleに自動的にサイトマップを送信する機能がついているか、 自動化するツールを導入することができます。
ただ、はてなブログには、その機能が弱いようで、何もしていないと本当に多くの記事がGoogleに登録されない状態になることがあります。
なので、自動でやってくれないなら手動でやるしかありません。手動でサイトマップを登録し、Googleの検索結果に表示されるようにしてやろうというわけです。
ただ、実際にサイトマップを送信しても、最終的に検索結果に出るかどうかは品質の問題になってきます。
しかも、「品質ってんなんだよ」という話にもなります。
「検索してたどり着いたユーザーが求める情報を記載している事」というのが質の高いコンテンツだそうです。しかし、そんなことばかり書いていたら雑記ブログが楽しく書けません。
なので、最終的な品質云々については「運任せ」ぐらいに思って、淡々と登録申請を行っていくしかないと思われます。
手順については別記事で解説する予定ですので、そちらをご参考ください。
終わりに
さて、3つほど私の施策をご紹介しましたが、いかがだったでしょう。
いずれも、内容とは無関係に行える工夫ですし、さほど手間がかかるものではありません。
ブログや記事の内容によっては決してアクセスが激増するとはいかないかもしれません。特に、本当のことを言えば、Googleの求める「有益なコンテンツ」に引っかかるかどうかがアクセスを激増させる上では重要な事です。
そのためには、いわゆるSEO、キーワード選定、ジャンル選定といった雑記ブログの趣旨を捻じ曲げるような行為が必要になってきます。
今回は、それを除いたうえで、はてなブログで出来ることは何なのかを追求してみました。なので、これをやったからと言ってアクセスが確実に激増するわけではありません。
ただ、私の感覚として「やらないよりはやった方がよっぽどマシ」という感じでした。タグからのアクセスもキーワード次第ではありますが、一定数存在しています。
なので、これらの工夫を駆使して、書く内容は変えずに、アクセスアップを狙ってみてください。
本日もお付き合いくださりありがとうございます。