仕事をしたい!とのたまった昨日の今日で、失態を犯してしまいました。
自分の中で現在技量が足りていないことは理解しているので、常に失敗は覚悟の上で行動してはいます。
しかし、それが、想定外に大きい失敗になると、自分で自分が情けなくなります。
決意を固めたからと言って、状況が激的に改善するわけないということは理解しています。ただ、だからこそ、「最低限ここまではできるはず」と思っているようなことができないとショックが大きいです。
そのショックは自分で自分を責めるような形で立ち上がってきます。
そのため、「どうしてこんなこともできないんだ」「どうしてこんなにダメなんだ」と思う回数が増えてきました。
自分の性格が悪いと自分でなじることもあります。根性なしだとか、そう言うレベルでとどまればいい方です。
私はずっと自分が温厚で優しい方だと思ってきましたが、他人のことを考えられない冷酷で共感性の低い人間なのかもしれないとも思うようにもなりました。
自分を恥じ入ることが増えてきた
自責の念を感じるとでも言いましょうか。先ほどもお話しした通り、私は自分で自分を責める回数が増えてきたように感じます。
今までと違うのは、その辛さが内的な要因によるものが強くなってきたというところです。
今までは他人から怒られることが恐怖や辛さの主たる原因でした。しかし、今はどちらかと言うと自責の念の方が強いです。
まず、なぜ失敗に対する恐怖が提言したかということについて考えてみます。
ここ最近、失敗を重ねてきて、失敗するスポットと言うのはある程度理解をしてきました。
ただ、理解したというのは「この辺に文句を言われるんじゃないか」というポイントを洗い出せているだけです。それに対して、どのように改善を加えればよいかということは分からぬままです。
なので、結局、仕事の成果には問題あり状態で出荷しています。ここに文句を言われるかもしれない、と覚悟を決めて、資料を送ったり話をしたりするしかない状況です。
いまだに情けないと言えば情けない状況なのですが、何もわからずオロオロしていた頃よりは、多少ましになったんじゃないかと思っています。
さらに、失敗に対して少し開き直っているところもあります。
「失敗を数多くして成長しろ」という言葉を受けて、以前よりも積極的に物事に体当たりでぶつかっています。
「どうせ自分で考えていたって分からんのなら、送って怒られよう」くらいに構えることもあります。(もちろん、それが許される相手ならばですが)それだって、怒られるリスクを考えたら、今でも怖いことが多いです。
ですが、さらに大きな失敗を繰り返したり、騒ぎを必要以上に大きくしてしまうことを考えたら、怒られる方がまし、と考えられるようになってきました。
そして、自責の念が強くなってきたことについてですが、自責の念は自分の失敗が想定を超えてきたときに特に強く感じます。
例えば、このブログを書いている時などは、とても強く自分を責めています。というのも、文章をまるでうまく書けずにいるからです。
そんなとき、とにかく自分を強く責めます。情けないと感じます。自分がダメ人間だと思ってしまいます。
それは他人からどうこう言われたというよりも、自分の理想にまるで自分が近づけていないからということだと思います。
それは仕事における自分の理想という物を自分が具象化出来てきたとも考えられます。そういう意味では、徐々に自己改善が進んでいるのかもしれません。
それでも、やっぱり自分が惨めな思いをすること自体は気持ちの良い物ではありません。
いい仕事をするためにもっと努力をしたい
私の目標は「いい仕事をする」です。いい仕事をすれば、自分も含めて皆がハッピーです。
そう思ったのが昨日の出来事なのですが、それでもやっぱり気がそれてしまいます。
不安や誘惑に負けて、仕事の効率がガタ落ちするなんてことも大いにあります。これはあってはならないはずのことです。社会人として、あり得ない行為です。
寸暇を惜しんで自己改善に努めるのが、私の今なすべきことです。
しかし、仕事をしていても、目移りしてしまい、別のタスクの事を考えてしまう。しかも、考え始めたところで、いつまでも考えがまとまらず、堂々巡りしてしまう。
不安で頭を掻きむしりながら、うめくばかりという情けない状態です。
(少しずつ疑問を持ちながら、行動していくしかないのでしょうけれど)
それなのに、大きな失敗を続け、自分の課題から目を逸らそうとしてしまう自分がいる。それが本当に嫌です。
自分はこんな人間じゃない。最高に輝ける人間になれる。
そう信じて、明日も頑張りたいと思います。
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