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ちょい運の悪い日
出社ということで、家を出て電車に乗った時、仕事用のノートパソコンのコンセント（ACアダプタ）を忘れたことに気づく。これが最初の不運。
これについては、会社においてある予備機を使えばいいやということであんまりたいしたことではない。（というか、不運というより不注意という方が正しいかも）
ただ、電車に乗ってたら、安全確認で遅延してしまう。これが次の不運。しかも、不運は連鎖する。乗り換えて次の電車に乗ろうと思ったら、目の前で運転を見合わせとのこと。
最初の電車の遅延がなかったら、何とか運転見合わせ前の電車に乗れたのかなぁ、と思ってしまう。
結局、別の路線に乗り換えて出社に成功はしたけど、ちょっと運悪かったな～と思った。
自分は割と運を気にしてしまう方で、些細な事でも、運の良し悪しで考えてしまう。
基本的に運は良いよりの人間だとは思ってるけど、運という自分じゃコントロールの効かないものに人生の大部分が支配されているという考えは、間違ってないかもしれないけど、一方で、自分が自分の力で自分の人生をコントロールするという意思をそいでしまっているかもしれないとも思っている。
結局、運が悪かったなんて朝だけで、仕事は予備機で全部何とかなったし、振り返ってみると、内容的には悪くない仕事ができたと思う。
なので、運が良い悪いなんてのは、大したことじゃなくて、目の前のことやっていくのが大事だよねっていう、ありきたりだけど当たり前の結論でした。
面白くない結論だけど、それを体感していくことも、悪いことじゃないと思うし。
