今週のお題「下書き供養」
この記事も長らく下書きで眠っていた記事です。この際なので、アップロードしてやろうと思いました。
『積みゲー』とは
やらないままで、積んでしまっているゲームのことです。
ゲームなんて買ったらやるのが当たり前です。それは至極まっとうな意見です。ですが、なぜかやりきれない。難しすぎるというものもありますが、なんだかやる気が出ないからやらないということもあります。
人によってはテトリスなどの落ち物系のパズルのことを言うようです。今回は買ったはいいけどやりきれていないゲームという意味です。
真積みゲー
真積みゲーとは勝手に私が作った呼称です。
真積みゲーの条件は三つです。
- やりきれていない(「やりきる」には個人差アリ)
- あまり手を付けられていない(プレイ最中なら積みゲーじゃない)
- やらなければと思っている
この3番目が重要で、やらなければと自分が思っていることが大事です。完全に飽きて居たり、網やる気がまるっきり失せてしまっているものはこのあと、『準積みゲー』にカテゴライズしようと思います。
それでは、私の真積みゲーを公開いたします。
1.真・女神転生IV
いつかはやってみたいと思っていた女神転生シリーズの一作です。
色々な意味で異質な作品であり、よりにもよってそれを選んだか、とファンの方からは言われそうです。
ただ、初メガテンということもあり、割と楽しめました。とはいえ、周回プレイですべてのエンディングを観ろと言われると結構きつい作品で、ストーリーを1周クリアしたのはいいのですが、既に2周目で心折れています。
2.真・女神転生IV Final
これは真・女神転生IVツインパックを買ったため、同梱で買ってしまいました。
ずっと音沙汰の無かったVの情報も出てしまったうえ、IIIのリメイクが発売されて少しだけ(50時間)プレイしましたが、まだ1ルート目もクリアできていません。
IVをプレイしたときのことはおぼろげな記憶でしかありませんが、そこから比較してもかなり色々改善されていて、それなりに楽しかったです。
3.ファイアーエムブレム 覚醒
これも有名シリーズだったので、どれかはプレイしようと思っていました。
しかし、プレイしてみるとおもしろさが分からない。
- 重厚なストーリーとは言うが、勢い任せで進んでしまう。
- ゲームレベルも、ごり押し可能なところから突然高難度になってしまう。
- ユニットバランスが悪くて紙装甲のユニットは一瞬で死ぬ。
など、とてもではないが、楽しめきれていません。
4.Tales of the Abyss
ラスボス目の前でプレイが止まっています。エンディングはアニメ見て知っているだけに、思わずラスボス前で止まってしまっています。
(本当に思い入れがあるだけにコメントが短い)
5.カリギュラ
Vitaから発売された電波ゲーです。
雰囲気や戦闘システムは悪くないのですが、フィールドがやけにだだっ広いうえに、変わり映えがせず、よく迷子になってしまいます。特に、戦闘システムは、独特ですが慣れると結構面白いです。
ただ、それでもやりきれないのは、フィールドをほっつき歩いている野良ボスが理不尽に強いためです。この野良ボスに絡まれると、戦闘から逃げることもできず、大半の攻撃が外れる中で、相手に屠られるのを待つだけになってしまいます。
それによってセーブしたところからやり直しになるのですが、それによって、また広いフィールドを敵にびくびくしながら走り回らなきゃならないというのが存外苦痛が大きかったです。
リメイク版(いつものPS4)ではこの辺は改善されたと願いたいです。また、2が出るとも言われているので、そちらもよい作品になっていると願います。
(本体すらないのでおそらく買わないとは思いますが)
6.God Eater2 Rage Burst
もういつやったか記憶があいまいです。God EaterはBurst以来のファンだったのですが、Rage Burstで止まってしまって、それ以降の作品には触れてもいない状態です。
3はそこまで評判が良くないようなので、ある意味見切るタイミングとしては丁度良すぎたのかもしれません・・・。
7.Baroque
今更PS2のゲームやってます。ただ、これが非常に面白く、ローグライクゲームの中でも屈指の面白さを誇ってるんじゃないかと思っています。
しかも、気に入り過ぎてレビュー記事を書いたほどです。
にもかかわらず、一度もストーリークリアしてません。少し昔のゲームなので、いちいちストーリー進行のコツを御親切に教えてくれるシステムではないので、常に迷子です。
それも魅力なのですが。
8.龍が如く0
龍が如くシリーズの中でも最高傑作といえる作品です。(動画見た私見)
そのため、絶対にいつかやってやろうと思っていた作品です。
Steamでセールになっており、2000円弱で買えた時はうれしかったです。
ですが、PCにインストールして見たものの、さすがに重すぎて、モッサリしか動けない桐生さんになってしまいました。
アクションゲームでモッサリしか動けないのでは、話になりません。なので、いつか、PCが代替わりする時まで、お蔵入りのゲームになってしまいました。
結構悲しいです。
9.Tales of Vesperia
『テイルズオブ』シリーズは 全般に好きだったので、こちらもSteamでセールだった時に購入いたしました。
『龍が如く0』と同じく、現在のパソコンのスペックが追いついていないため、プレイできておりません。
ギリギリプレイできなくはないのですが、なんとな~くモッサリしている気がして、アクションゲームを楽しめる雰囲気ではないので、止まっちゃっています。
準・積みゲー
準積みゲーは
真積みゲーの1,2の条件をそのままに3の条件だけ
3.やる気があまりない
に置き換えたものです。
ただ、大雑把に見ると、真も準も積みゲーであることに変わりはないので、番号は真の続きで数えます。
10.Freedom Wars
ストーリーはクリアしましたが、その後のクリア後シナリオの第一の任務で心がおられました。
God Eaterと同じ会社の開発だったため、勢いに乗って買ったのですが、(当たり前ですが)勝手があまりにも違って、
仲間が心強すぎるGod Eaterと比べてはいけませんが、あまりに仲間が頼りないのが悲しかったです。体力がなくなっても、仲間に蘇生させてもらうシステムがあるのですが、まるでこっちに見向きもしない仲間を見つめてうめく自分を見続けるのは結構苦痛でした。
11.Monster Hunter 4G
XXが出てた頃に、友人と一緒にやるため購入しました。おかげで、集会所のレベルだけはしこたま高い状態です。
ただ、ひとまずストーリーまではクリアしました。
友人と一緒にプレイすることもなくなってしまったため、たまにつけて、中堅ボスを屠って楽しむ程度です。
12.MGS HD Edition
2と3がセットになったもの。
ひとまず2はEasy、3はVery Easyでクリアした物の、それより上が難しすぎてほぼ断念しています。
射撃と隠密が中心のゲームは向いていないと思いました。近接で殴り合うゲームじゃないと私の性には合わないようです。
12.Fate/Extella
一人残して他のキャラはすべてストーリークリアしました。最後に残った隠しキャラを出す条件を達成できず、飽きて止めてしまいました。
ストーリーも一本道で、あまり実のない感じがしました。ゲーム性としても無双ゲーの大味な感じが性に合いませんでした。
Fateシリーズはもともとそんなに興味なかったのですが、ちょっと気になって手を出してみたら、あまりに大味な出来だったので、これ以降、プレイする気はあまりなくなりました。
とうとうアプリで配信されることになったと聞き、スマホに収まる程度のゲームだったのかと思うと、ちょっと悲しい感じがしました
FateはExtraのリメイクが出るという話が少し前から流れていますが、おそらくこれに懲りて買わないでしょう。
おわりに
こうやって数えてみると、買ったはいい物の、プレイしきれていないゲームも多いのだと反省しています。
本当にプレイしたいものは、いつかきちんとPCを買ってプレイしようと思っています。
ついでにその時には、ゲーム実況者になりたいというささやかな願いも抱えています。
ただ、今は何はともあれ、目の前のことに集中して、ゲームはスキマ時間に楽しんでいこうと思います。