ドムストの雑記帳

全然器用に生きられない私の真面目な事、勉強の事、お楽しみの事を書くために開設したブログです。

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誰のためにブログを書いているのか

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今日もまたブログに関する悩みを書いていくことにしました。

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本当はもっと他にも書いていきたい記事があるのですが、どうしても考えがまとまらず、つい、ブログについての悩みを書くことにしてしまいました。

 

 

 

 

誰のためにブログを書いているのか

 

今日の悩みはこれです。その答えはと言うと、最終的には自分の為に書いている答えになります。

自分にとって得にならいのならば、気が向くときも向かない時もひたすら時間を使ったりはしません。

 

 

 

 

 

ただ、自分にとっての得を欲するならば、他人にとっても利益を与えなければならないというのも真実だとは思います。

 

例え直接的に何らかの報いが無くとも、良い事も悪い事の報いも、いずれ回りまわって自分に返ってきます。それは、単純に物事が連鎖していくからと言う理由だけではなく、目に見えぬ因果でそうなるんじゃないかとも思っています。

 

なので、他人から利益を受け取ろうとするならば、まず他人に価値あるものを提供しなければならないとも考えています。

 

こんな話は自己啓発にちょっとでも興味を持った人ならば良く知った話でしょう。

 

 

しかし、私はその価値の提供と言うのをどうやったらいいのかわからず、ここまでダラダラと記事を書き続けてきました。

 

決して情報収集が上手というわけでもなく、目新しくて面白い話を提供できたわけでもなく、かといって生活の知恵を提供できたわけでもありません。

 

生活の知恵を提供しようと思えば、ファイナンシャルプランナーでもある私の金融に関する知識を放出して(ありふれてはいるものの)役立つ記事を提供することができるでしょう。

 

それができていないのはひとえにやる気が出なかったり、今までやってこなかった習慣がこびりついていたりと挙げればきりがないでしょう。

 

ただ、それでも更新を途切れさせることだけは嫌だと思いながら、役に立ちもしない自らの愚痴や悩みを垂れ流しているわけです。

 

そんなブログでも、他のブロガーさんにスターを着けていただけることもあります。スターを付けてくださるブロガーの皆様には感謝しかありません。ついでに、スターと言うシステムで無限に「いいね」を付けられるようにしてくれたはてなブログの方にもお礼申し上げる次第です。

 

 

本当は誰かの役にも立ちたい

 

今の私はとてもじゃないですが、誰かの役に立てているとは言い難い状態です。だから、社会人として、一人の大人として、きちんと誰かの役に立って報酬を得ている人にあこがれています。

 

長らく自分の好きなように、自分の切の赴くままに生きてきました。今になって、その生き方が壁にぶつかっています。自分のやりたいようにやってもすぐには結果が出ず、すぐに結果が出ないことで諦めてしまいたくなっています。

 

今の自分では実力不足だという思いが自分の中で強く固定されてしまっており、今の自分では力不足だと常に思っています。そのことが役立つ記事を書くことに対して後ろ向きな思いを抱かせてしまっているのだと思います。

 

おかげで、半年以上、役立つことを書きたいと言い続けているような気がします。まるで進歩がありません。

たまに勢いがついていて、それなりに役立つんじゃないかと思うような記事を書いたりもします。それも結局、大した反響を得られずに気落ちして、ダメになるのですが。

 

www.domustox.com

 

とはいえ、そんな数回の失敗でめげていてはダメですね。何度失敗しても、諦めずに這い上がっていく覚悟が無ければ、今の状態から脱することはできないでしょう。

 

なので、少し心を入れ替えて、大いに稼ぐというところから少しだけ視点を下げて、何とかして現状の行動を変革するというところから始めようと思いました。

 

そして、少しでも誰かの役に立つためにはどうしたらいいのかを常に考え、情報収集していこうとも思いました。

その一方で、良い記事だと思った記事ほど、アップロードするのがもったいないと感じることもあり、書けたとしても結局良い記事をアップロードできるかどうかは別問題だとも思いました。

 

それでも記事を書き続けている理由

 

じゃあブログを止めちゃえばいいじゃんとも思われるかもしれません。確かにブログの更新は書ける時だけにして、わざわざ毎日更新する必要はないかも知れません。

 

それでも更新する理由は私にもよくわかりません。ですが、一つ言えるのは何年間もブログを毎日更新し続けたという超人を見て、私もそう言う風になりたいと思ったからでした。

 

なぜそうなりたいと思ったのかは分かりません。ですが、もし十数年間毎日記事の更新を続けたら、きっといいことがあるかもしれないと思ったから、記事を書いています。

 

少し前までは、100記事書けばと思っていました。でも、実際には100記事書いたところで、特に何も起きませんでした。アクセス数も収益も上がりませんでしたし、そもそも文章を書く能力だってそんなに上がった気はしません。多分、ブログを書き始めた段階と今を比べても、そんなに変わらないと思います。

おそらく、その段階で私はこのブログを切り捨てて、稼ぐための戦略特化ブログに切り替えた方がよかったのかもしれません。

 

それでも100記事書いたという未練から、私はこのブログの更新をダラダラと続け、気づいたらもはや200記事目の前と言う状態です。あと20記事で目前と言うと言いすぎかもしれませんが、既に60日間連続で投稿し続けている私にとっては、20記事などそう大した分量には見えなくなっているのでした。

 

そう言う意味では、私はしっかりと進歩しているのかもしれません。100記事を書ききる前には80記事の段階で100記事が目の前とは思えませんでした。ただ、どうせならば200記事書いた後、良い事があると思えるくらいの何かがあると嬉しかったです。

今のところ、そう言った期待は殆どできそうにありません。なにしろ、私は無駄に数だけ積み上げてきたようなものですから。

 

それでも、数を積み上げてきたことの意味を認識することはできました。

 

終わりに

 

結局、ブログは自分の為に書いているのですが、自分が得をするためには、他人の為にもなる記事を書かなくてはいけない。しかし、私にはそのやり方が分からない。

 

その一方で、積み上げてきた数だけは確かに残っているものでした。

 

今後はもう少し本を読み、知見を深め、もっと広い視座で物事を考えるようにしながら、ブログを書き進められたらと思いました。

 

本当はブログと投資で収入を得ながら、本を読んで知見を広めるという生活を送りたかったです。しかし、実力不足な私にはブログで収益を上げることはできておらず、知見を広める方を先にしろと要求されているようでした。