ドムストの雑記帳

全然器用に生きられない私の真面目な事、勉強の事、お楽しみの事を書くために開設したブログです。

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自分は思っていたより頑張っていた

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今まで、自分は散々努力不足だと思ってきました。

実際、会社では役立たずで仕事もうまくいかず、そのほかのことを色々とやりまくっているにもかかわらず、成果も出ず、時折怠けてYoutubeを見てゲラゲラ笑ってる。そんな自分が努力をしているとはみじんも思えませんでした。

 

何より、自分はブログや小説、webデザインで稼ぐんだという強い思いを持っております。それを達成できていない自分を毎日のように責めるような気持ちでいました。

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しかし、昨日、朝起きた瞬間からあまりに疲弊していたため、「今日は23時に寝る!」と宣言しました。

そのため、時間をやりくりながら、なんとか床につこうとしたとき、ふと、自分は思っているより頑張っているのかもしれないと思いました。

 

成果は出てないけれど、ガタガタの体に鞭打って何とか前に進もうとしていることを、頑張りとして、肯定してみようと思います。

 

 

でも、努力不足だとは思っている

 

私は現在の自身を努力不足だとは思っています。色々なことをやってはいるものの、成果を出すに至れていないですし、会社の要求に応えられていないからです。

 

努力不足であることは、ずっと私の中で悩みの種でした。

ブログはほぼ毎日更新、Webデザインの勉強はしている、小説やイラストの作成もたまにやる。それだけやっても、なお、成果が出ないことに対する焦りは強くなるばかりでした。

 

金にならない、評価されない、ファンもいない。私の作り出したものが、質や才能といった理由から、評価されないというのはある意味、当然なことだとは思います。

自分が労力をかけて作ったんだから評価しろ、と他人に無理強いするのは、理不尽でありえない行為です。

それでも、周囲の人が評価されて、自分が評価されていないのを目の当たりにすると、努力不足だなぁ、と思ってしまいます。

 

 

そうでなくとも、「なんとなく」時間を使いつぶしてしまっていることも事実です。Youtubeやツイッターを見てダラダラしてしまっているのも事実です。少し休もうと思って2時間寝ていたとかいうこともあります。

 

そうしたことが積みあがって、自分は頑張れていないという自責の念が少しずつ積みあがっていってしまっているというのは紛れもない事実だと思います。

 

でも、意外とがんばってたんじゃないのか

 

そして、努力不足を自覚しながらも、私自身がなんだかんだで頑張っていたことは事実なのかもしれないと思いました。

 

ここで、私は何となく努力と頑張ることを使い分けようとおもいました。

  • 頑張る:自分の心身に鞭打って何かに取り組むこと。
  • 努力:成果を出すために労力を投入すること。頑張ることは基本前提となる。努力は成果で測られる。

ひょっとすると、逆なのかもしれませんが、ここでは暫定的に、こういった組み合わせにしておきます。

 

こうやってみると、頑張ることはは間違いなのかもしれません。それは、努力が成果によって測られる、社会的に見ても価値ある行為なのに対して、頑張る、はただ一人で何の意味もなくただ、限界(というほど大げさではない物)を超えていこうとする行為です。

 

頑張り方向性や方法が間違っていたりすれば、成果は出ませんし、他人からの評価にはなりません。

でも、頑張るって、自分の中で決めることであって、自分がある程度、無理をしているのならば、それはそれで成果がなくとも、頑張っているとして認めてあげていいのではないかと思いました。

 

私も一度はメンタルを壊しかけた人間です。「頑張る」という言葉は嫌いでしたし、他人に(とくに精神的に追い詰められた人に)「頑張れ」というのは避けるようにしてきました。

できることなら、何事も頑張らずに、できれば楽しんでやっていけることが最高なことだと思ってきました。なので、ブログも、Webデザインの勉強も、頑張らないでやれる範囲でやってきたと、そう思ってきました。

 

ただ、実際には、自分で思っていたより、自分を頑張らせていたのかもしれません。

 

自分が頑張っていたと思える根拠は睡眠時間です。私は元来、結構寝ないと体力を回復できないタイプです。加えて、ここ最近は睡眠の質も落ちており、睡眠導入剤を処方してもらっていました。(全然効いてるきはしてませんが

 

それでも、ここ最近は午前1時半ごろに寝て、7時に起きようとして、起きられないで10~30分寝過ごすというのを繰り返しています。睡眠時間6時間というのは決して少ない数字ではないと思います。

 

確かに私よりも圧倒的に疲弊するほど頑張っている人もいます。それはそれで事実です。終電で帰って始発で出社して、休日出勤も当たり前というような環境の中で暮らしている人がいることも頭の中ではわかっています。

そんな人に比べて、そんなんで自分の限界なんです、なんてなんて甘っちょろい考えなんだとは思います。

 

 

ただ、わがままをいわせていただくなら、私の心身はいずれもそこまで頑強ではなかったということです。

 

私の心は、上司の優しさから来るアドバイスすらまともに受け止められない、仕事のことを考えるだけで神経をすり減らして、エネルギーを浪費してしまうような弱い心です。

体の方も、もとより決して頑強ではないのに、精神的な動揺によって引き起こされる動悸や体のこわばり、腹痛に振り回されています。ストレスで食生活も若干乱れがちで、それによる胃袋への負荷も大きいと思います。

 

そんな中で、毎日ガタガタ震えながらも何とか仕事をしようと思い、勉強もし、ブログも書き、小説書けなかったなぁと後悔し、おそらく心配事でよく眠れないうちにうなされて、朝起きなければならない。

そんなことを繰り返していけば、体の方はめちゃくちゃになっていったと思います。

 

そんな中でも、とりあえず大嫌いな仕事に取り組もうと気を張り、仕事が終わったら終わったで、そのほかの活動に精を出す。

そして、睡眠時間はどんどん遅くなっていく。

 

そういうことを繰り返していた自分は、思いのほか、自分の心身に無理を強いていたんじゃないかと思っています。

 

せめて、自分を労わる心とともに、睡眠時間をもっと確保して、心の整理と体の調子を整えてやるのが、大事なことなのではないか、と思いました。

 

心の整理がつかず、強迫観念に脳を圧迫されているからこそ、ワーキングメモリが不足した。ワーキングメモリ不足だから、何を考えようとしてもうまくいかない、そんな悪循環に陥っているかもしれないと思いました。

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終わりに

 

成果が出てない頑張りは意味がない、と思うのではなく、自分の中でつらいことに向き合えること、成果を出そうと頑張ったことを認めてあげることが、まずは一番大事なのことなのかな、と思いました。

 

後、もう一つ言えることがあります。

 

精神的に参った時にはよく寝ろ

 

これに尽きると思います。幸いにして、睡眠導入剤を処方されています(効いているのかは分からないけれど)。なので、まずは、できるだけ時間を有効に活用して、睡眠時間を確保していこうと思います。

 

正直、昨日書いた記事は、半分以上脳が溶けているような感覚の中で書いた記事なのでハチャメチャです。

 

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疲れていると、思考能力が低下するといわれていますが、その結果がまさにあの通りだったような気がします。

 

ちなみに、昨日は23時半睡眠でした。しばらくは何が何でも23時に寝られるように頑張っていこうと思います。