今週は前半はかなり低調で、後半で一気に調子よくなっていった感じだった。
前の週は、引いた風邪が治りきっておらず、布団に引きこもって悶々とした週末を過ごした。
今週頭は気分的にもそれを引きずっていた。
それもあって、週の前半は、あまり気分が良くなかった。このことは毎朝の日課のジャーナリングを見返してみても、なんとなくわかる。
あまり眠れず、結果、寝起きも良くない、という良くないことの繰り返しだった。
これじゃだめだということで、コロナに係る前の日課だった寝る前の瞑想を再開し、朝のジャーナリングをじっくりやることにした。
そして、前日にいいことあったじゃんと振り返り、感謝の心を思い出した結果、すごくすべてがうまくいくようになった。
特に、週後半の面談は、「いい感じに頑張ってくれていることは、部署全体が認めている」ということで、上司からよい評価をいただくことができた。
昔は本当に何もできず悶々としていたから、自分にできることはできるところまでやろうと思ってるし、上司が割と断らないタイプなのでそれを見習って自分も断らないスタンスでいたら、良い評価をいただけたというのは大変ありがたかった。
正直、立場上求められているタスクよりも、目の前の支援要請に動くことが多い。人助けや、繋がり・調整の仕事ばっかりしているようなもんなのだ。もしこれが成果主義の会社だったら、成果という点では何にもないも同然なので、こりゃ危なかった。
そうやって振り返ってみると、もう少し人からの頼みを頑張るだけじゃなくて主体的に動こうよ、とか、むしろ人を頼って色々動かしていくことも考えようよ、とか思ったりもするんだけど、面談でよい評価を伝え聞いた時は、素直にうれしかった。
そして、自分にとってある意味一番大きかったのは、土曜日にデートした、ということだ。きちんと付き合っているわけではないけれど、会社の人と、男女二人で初めてお出かけしたということで、これは実質的にデートと理解した。
いつも通りふらふら歩いて、地形の話したり、神社入ってみたりということで、相手のことなんかほとんど考えてない、自分勝手なデートだったけども、楽しんでもらえたようで、とても良かった。
とても夢見心地といった感じで、別れた後、少し一人でフラフラしてたら、あのデートは夢だったんじゃないかとか思うほどだった。
「幸せでいることに大切なことは、幸せであること」とかいう教えもあるので、この幸せの感覚を自分の中で大事に大事に持っていることを心掛けていきたい。
そして、今日は今日で散歩に出かけた。
この時、週明けから撮影で出張の同僚のために「今ここで自分が雨に降られてもいいから、同僚が最高の撮影をできる天気にしてくれ」と言ったら、しばらく歩いてたら本当に雨が降ってきた。
しかも、どこか店から出たり、電車から降りたりすると止んでた雨が急に降りだすのだ。こんなてきめんに天候を操れてしまうとは、もともと晴れ男という自覚はあったけども、さすがにこれにはちょっと笑ってしまった。
これもある意味、他人の頼み事に振り回されてるだけかもしれないけどもね。
またいい1週間を過ごせそうという期待とともに、新しい1週間を迎えよう。