ドムストの雑記帳

全然器用に生きられない私の真面目な事、勉強の事、お楽しみの事を書くために開設したブログです。

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文章を見直すということ

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今日も今日とて上司に怒られてまいりました。
実際に怒られたわけではないのですが、チクリと言われてしまいました。

ここ最近、前向きになっているのは事実ですが、まだまだ要求水準に達していないのも事実です。

そもそも要求水準が高いんだよ、と割り切ることもできます。ですが、まだ自分が限界までやりきっているわけじゃないと思っている負い目があるため、そこまで強気で居られないのが事実です。

 

上司は内心らわた煮えくり返ってるんじゃないかと思います。
いつまでたっても何の成果もあげられない足手まといの相手をさせられて、辛いかもしれないとも思います。

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そんな中で、本日チクリと言われたのは「俺でもこの文書くのに10回は書き直してる」ということでした。

キチンとした文章を書くためには、何度もなんども見直ししたり、一回全部白紙にして書き直してみたり。そう言う苦闘と推敲の果てに、まともな文章が書けるようになるのだ、ということを言われました。

そして、言われはしませんでしたが「お前はそこまでやってないから書けないんだよ」ということだと思います。

 

 

 

文章を見直ししていないという現実を直視する


認めます。私は上司が言外に言わんとしていた「見直ししてないだろ」「何十回も書き直してないだろ」は事実です。

私は見直しが苦手でした。計算問題も一度解き切ってしまうとその時点で飽きてしまいます。なので、見直しと言っても、集中力の切れた状態でただ文字面を追うだけになります。
そうなると、見直している意味なんてありません。ただ見ているだけですから。なので、計算ミスなどを連発してよく起こられました。
「この程度、見直せばわかるだろ」とは親の口癖でした。

ただ、私でも業務文書を書く場合には見直しはしています。していないわけじゃありません。ただ、最初に書いた文章から離れられず、何度見返しても、文章の構成を変えられないです。


おそらく、それ自体も人間として当たり前のことなのではないかと思います。だからこそ「一度書いたものを捨てる」ということをするのだと思います。

ただ、私の場合はそれでも同じ書き方を踏襲しようとしてしまう気はします。


そして、この「見直し」「書き直し」が心に深く突き刺さったのは、このブログのことを思い出していたからです。


このブログはここ最近、画像も変えず、連日投稿しまくっています。どういうやり方かと言うと、毎日、プロットも作らず、時間をかけずに、推敲せず、一気に勢い任せで書いて、そのままアップロードしているからです。

小説を書いたり、絵をかいたり、勉強したり、他にもやりたいことがあるため、ブログだけに時間をかけられない。そう言った思いから、ブログは勢い任せになってしまっているのですよね。

SEO対策のキーワード狙いもしていないため、アクセス数が伸びないのは仕方ないでしょう。

ですが、せっかく来てくれた人には、おそらく意味不明な文章をみせているでしょう。なにしろ、文章書くのが苦手な私が勢い任せにかいて居るのですから。

 

出したものが間違っていると認めるのは怖い


一度アップロードしたブログを見るのは、今でも苦手です。

エントリのURLをコピーする時でも、なんとなく内容には目を向けないようにしてしまいます。

おそらく、自分でも「出来が良くない」ってことは分かってるんだと思います。なにしろ、勢い任せに書き散らした記事です。
論が滅茶苦茶になってるんじゃないかとは、アップロード前にいつも思ってしまいます。

しかし、アップロードしてしまえば、とりあえず自分の手を離れる。離れてしまえば、その先でどうなろうと他人のふりを決め込んでしまえます。

それと、毎日記事をアップロードすることを目標にしていることもあります。とにかく急いで記事を作り上げちゃおうという勢いです。

そして、最後に、一番大事な理由が、やっぱり恥ずかしいということでしょう。一度人様に公開してしまったものを手直しするのはいい気分はしません。
これが下書き原稿ならば読み返すことはあまり気になりません。ディスクの肥やしと化していた書きかけの記事ネタなど、何度でも読めます。

しかし、一度アップロードしてしまった物は、自分が人様に見せるために出したものです。それに間違いがあることは、恥ずかしいと思ってしまっているのでしょう。

小学校などで、手を上げて発言して間違ったら恥ずかしいけど、内心思っていたことが間違っていても何とも思いません。
それと同じことだと思います。

 

書いたら書きっぱなし、ということでは、改善するわけもありません。

 

文章を見直すことは自分との闘い

 


でも、間違っていたら正さなきゃいけないし、それを他人に公開したかどうかは重要な問題じゃないはずです。

むしろ、いつまでも放置している方が問題でしょう。内容が薄いのは百歩譲って言いにしても、文章が支離滅裂なのは困りものです。

そうなってくると、過去に「これでいいや」と思ってアップロードしてしまった過去の自分との戦いになってきます。


それは、過去の自分を否定すること。でも、過去の自分の全部を否定する必要は全くありません。むしろそんなことする方が自分に毒です。
しかし、私は無意識のうちにそういう風に結び付けてしまっていたのですね。ネガティブになると、1が全に見えてきてしまうのは人ととして当たり前の傾向ですが、困ったものです。

 

過去に自分が記事を書いてくれたから、見直すことができる。過去の自分は、短い時間で3000字くらい書こうともがいて努力していた。そのことを認めて、その時に目をそらしてしまっていた課題に立ち向かう。
そう言う風に考えれば多少は前向きに見直すことができるかもしれません。(正直やっぱりビビっているところはありますが

 

 

終わりに

 

じゃあ具体的に何を気にすればいいのか。それは、まだ私も考えきれておりません。もし、そういうことを具体的に挙げられるのならば、業務文書はもっとあっさり書き上げられます。

怒られる回数もグッと減ったでしょう。

 

業務文書を良くすることは難しいと思います。仕事には厳しい上司の審査を通るようになるのは相当の実力が必要です。

 

なので、ここはブログを活用していきたいと思います。

 

ブログやってれば文章力UPなんていうのは、きちんと反省したり手直ししたりしている人です。今の私はそうじゃありません。そう言うことをしていないので。

 

なので、今週末あたりに少しずつ手を着けていこうと思っています。

 

今日も色々と言われてしまいましたが、なんとか次につなげる、思考にまとめる事はできたんじゃないかと思います。

 

良い一日だった!

 

 

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