ドムストの雑記帳

全然器用に生きられない私の真面目な事、勉強の事、お楽しみの事を書くために開設したブログです。

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自分の課題に真摯に向き合う緊張感の高め方3つ

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ここ最近、私の中では結構緊張感が高まっています。

前々から頭では理解していました。このままではマズいな、ということを。

しかし、なかなか行動に結びつかず、目を背けてしまっていました。

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しかし、ここ最近、そう言ったことにきちんと向き合えるようになってきました。

 

危機感といえるほどではありませんが、緊張感をもって、課題と向き合おうとする気力が芽生えてきました。

 

その理由を、いくつかお教えいたします。

 

 

 


将来の夢と現在の課題が結び付けられるようになってきた

私の将来の夢は会社を辞めることです。その想いが強かったせいか、会社の仕事なんてどうでもいいと思っていた節があります。
勿論、それが全てではないとは思っていますが、それが一因であることは間違いありません。

現状の課題は
・思考力が低い
・目の前の作業に没頭しすぎてしまう
・記憶力が低い
と言った事項です。

今までは、会社の仕事には身が入らないから脳のスペックを十分に活かせていないと言い訳してきました。(言い訳にはなっていない)

その辺の状況についてはこちらで書き記しています。

 

最近仕事が面白い【毎日雑記2日目】 - 不器用人間の思考勉強お楽しみ


しかし、今の弱点の原因が仕事の熱力ではなく、そもそも自分の力量不足だと考えるようになりました。逆に言うと、考えられえる程度の精神的余裕が生まれてきたとも言えます。

どうやって精神的余裕を生み出したのかは、以下の記事に書いてあります。

 

高まる我が自己肯定感 - 不器用人間の思考勉強お楽しみ

 


自分の力量が不足しているということは、このまま改善しなければ、仮に別の場所に移っても、同じ失敗をしてしまいます。

そういった状況を想像してみると、現状の問題により明確に取り組もうという気が沸いてきます。

今までは、会社を辞めてしまえばそれまで、と甘いことを考えていました。しかし、そういう考えもついに払拭して、何とか前に進む意思を見つけることができました。

 

私は社内で出世することをあまり望んではいません。別に出世するのが嫌なのではなく、技術をきちんと身に着けた人が出世すればいいと思っているだけです。技術をきちんと身に付ければ自然と出世するだろうし、出世しなくともきちんとした技術があれば、社内で買ってもらえると思っているからです。

 

そのため、集団をマネジメントすることには一切興味がありませんでした。むしろ、技術を身に着けて、それで仕事を得られれば良く、出世する前に会社を辞めちまうだろうと思っていました。


しかし、将来、ゲームを作りたい、皆で一つの夢を追いかけてみたい、ということを考えていたのも事実です。


その時、やはり必要になるのは会社で上司となる時に必要となる技術と同じです。そうなってくると、単純な技術力だけではいかんともしがたいです。

 

私が最も苦手とする文章を書いたり、適切に意図を伝えたりするような行為は大人数で何かをするなら必須行為です。

 

まして、今の様に目の前のタスクだけで脳内が占有されていては、他の事に手を出すということも不可能です。
そうなってくると、思考力を高めたり、脳をフルスペックで使いこなせるような訓練が必要になってくるでしょう。

 

そうやって、今までなら、会社辞めちゃうしいいや、くらいに思っていたことでも、将来のことを考えると、やっぱりやらなきゃいけない、と真剣に考えられるようになってきました。

今までが甘ったれていたといえば、そうです。しかし、そう言う自分の甘えを認められるぐらいには成長できたということだと、私は自負しております。

 

主語を私にしてみた

これは昨日のブログをかいて居た時、気づいたことです。

「~~な人も多いでしょう。私もそうです」なんてことを今までの記事で何度も何度も書いてきました。

しかし、これって、一般化して自分の課題を、皆の課題にすり替えていたんですよね。

確かに、ブログの場合は共感を呼ぶような書き方が求められるため、一般化は常套手段です。

ですが、それをやっているうちに、自分の課題に対する認識が甘くなっていたのではないかと感じるようになりました。

 

自分の課題は、他の誰の課題でもなく自分の課題です。逆に言ってしまえば、あなたには関係ないことです。私だけの課題です。

それを、みんな一緒、というような書き方でぼやかしてしまっていたのが過去の私です。

昨日、同じようにブログをかいて居る時、このことにふと気づいた時は飛び上がりました。

 

なので、昨日の記事から、自分の課題は、自分の課題として、断言しています。

そこをぼやかしてしまうと、危険です。私は自分の嫌なことからは目を背けようとする人間です。いつも逃げ出してしまいます。そんな自分の弱みを、少しでもぼやかして書けば、あっという間に逃避が成功してしまいます。

そんな逃避が成功できないくらい、きちんと認めて断言することで、真剣に課題に向き合おうという気力が生まれています。

 
この一般化の手法を使えるのは、私が課題を克服しきった時でしょう。もし、自分の課題のままなのに一般化してしまうと、私の様に課題をぼやかしてしまって、危険です。

自分の課題は自分の課題である。と断言できる勇気を持ちましょう。

その勇気だって心が弱っているときには難しかったですけどね。

 

 精神的余裕を持つ

 

私のキーワード「命と心と体を守る」を遵守してください。

迷惑かけてでも、この3つはなんとしてでも死守してください。もし迷惑をかけるのが嫌なら、迷惑をかけずにこの3つを守れる環境に全力で逃げてください。

 

精神的な余裕が無ければ、自分の弱みを改善するなんて不可能です。

 

死にかけている人間が更に重荷を背負うなんて不可能です。それによって、何らかのパワーを爆発させる人もいるでしょう。

 

ただ、私はより安全な道を歩みたいと思っています。なので、この3つを守り、身の安全が確保されてから、自分の課題に向き合います。

 

本当に追い詰められているときは、自分の個性全てが害悪の根源に見えます。そう言う風になってくると、自分の課題と向き合うとかそんな話じゃありません。

 

ある程度の自己肯定感と、精神的なゆとりは、絶対に必要なのだろうと、実感しております。

 

終わりに

 

さて、今回は徹底して自分のことを中心に語ってみました。

 

まさに、昨日からの気付きを愚直に実践しようという感じになっております。

 

まだまだ自分の課題は解決できていません。目を逸らす癖は相変わらずです。でも、そのことを徹底して認め続けていれば、なんとかなると思っています。

 

一度、認めただけで改善しなかったからと言って諦めるのではなく、何度でも認めて、何度でも見つめて、目を向けてやれば、絶対にどんな課題でも解決できます。

 

特に、自分の課題であれば、自分が解決したいという思いは根源的なはずなので。

 

だから絶対といえると思っています。

 

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