9月に受けたToeicの結果が見られるようになってからしばらく経ちました。恥を忍んで結果をさらすことにいたします。
わざわざ人に言える点数じゃねぇ・・・というのが感想です。むしろ、現在の周囲の人々に比べると、恥のような点数です。
しかも、時間が足りなくなって、最後の2割分は、適当に塗りつぶしています。それの正答率がどんなものかは知りませんが、そこで稼いだ点数なら、なおの事私の実力は低いということになります。
このままではよろしくないのも事実です。まずは一度、ブログの記事にしてみて、状況を整理し、今後につなげていく事にしました。
本来であれば、あまりにも私的な事項過ぎて、ブログに書いて読んでいただくような記事でもないのですが、ここはひとつ、私自身のけじめのために、このブログを活用させていただきたいと思います。
根本的な原因:やる気・モチベーション
何でもやる気の問題で片付けられます。やる気のせいにすること自体は非常に簡単です。
しかし、これには一応、それなりに自分のことを分かったうえでの考えがあるのです。
まず、TOEICを受験しようと思ったのは4月のことです。4月5月まではやる気はありました。しかし、それ以降、やる気がぷっつりと途切れました。勉強しなきゃと思いながら、そのままダラダラと時間だけが過ぎて行き、そのまま試験に突入しました。
勉強は好きなのですが、それは新規性が高い場合です。英語は(身についてないとは言え)10年くらい勉強してきたものです。
10年やったから、これ以上やる必要がないと考えているのではありません。目に見えて分かる変化や目標に近づいている実感が薄いことが問題なのです。
目新しさもなく、ゴールも良く見えない状況では、やる気が出ないのも当然です。
英語は本職の業務上ではかなり必要になっております。しかし、今は便利(すぎる)な時代です。Google検索で単語の意味を引けば、あっという間に教えてくれます。
落ち着いて読めば、割と何とかなる程度の英語力はあるのです。(と言っても、かなりもたついてはいますが)
やる気を出すと言うよりも、まず、何か英語をやることの楽しさを見いだすことにしました。(じゃないとやらないので)
そもそも英語より意味が分かりやすいはずの日本語で書かれた本ですら、読み切れないのが現状です。
その辺の根性(あるいは忍耐力)がまず足りていないと言えるでしょう。
そのためには、まずかなり遠回りにはなりますが、(日本語の本でも)読書量を増やすことも考えるべきでしょう。
ここ最近はネットの記事ばかり読んでいて、まともに本を読んでおりません。たまに書店に行って前々から知っているような書籍を購入したりはするのですが、全然読み切れずに終わっております。
英語を読む能力の低さ
TOEICの点数が低い事には文法やリスニング(聞き取る力)などの要因が考えられます。ただ、それ以上に、英語を読むということに対する「よくわからない」観がある気がします。
どういうことかというと
- 英語が分からない
- つまらなくなる
- 眠くなってくる
ということが起きてきているのではないかと思います。
かつて受験生だったころ、模試などを受けていましたが、国語と英語の試験の眠さは段違いでした。(英語の試験のほとんどが昼食直後の時間だったせいかもしれませんが)
なので、分からないことによって眠くなるのは、英語で特に激しく起きていることだと考えて問題ないでしょう。(明確な因果関係は断定はしきれませんが)
私の職務上、英語は書く機会よりも読む機会の方が圧倒的に多いです。そう言った背景も込めて、むしろ英語をスラスラと読める能力を開発した方がいいかも知れません。
その中で、課題となってくるのが、「単語の意味を適切にとる」ということです。
私は予備校時代には、『構文』というものを叩き込まれ、そこそこ英語の文章の区切り目と、修飾している語句の対応関係とかは見てわかる方です。(時折、分詞と同市の区別がつかなくて慌てふためいていますが)それができるからこそ、最低限500点くらいは取れるというわけでしょう。
一方でつまずきやすいのが、単語の意味です。難しい単語もそうなのですが、それ以上に、簡単で意味が多い単語などで引っかかることも多いです。単語が分からなくて一々調べてると、文章のことが頭から離れてしまい、(私の嫌いな)手戻り、つまり、読み直しが発生してしまうことがあります。
前後の文脈で推測しろとはよく言われますが、私は結構思い込みが強い方で、割とこの推測というのをあてにできない性質なのです。(最近知りました)
しかし、だからといって、すべての単語を網羅できるはずもなく、わからない単語というものには確実にぶつかります。それにどう太刀打ちするのかというと、やはり推測するというところに立ち返って着ざるを得ません。
この推測という曲者にどう取り組んでいくのか。これが今後の課題になってくるでしょう。
もちろん、TOEICもテストなので、読めるだけではダメです。読めるだけではひっかけ選択肢のような物に引っかかってしまうでしょう。ただ、現状の実力は、あるかないかもわからないひっかけ選択肢にどうこう言える域にも達していません。
まずは英語を読めること。これが間違いなく必須条項となってきます。
前項の内容にもかかわってきますが、「楽しく読める英語」を探してみるというのも1つ手かもしれません。
内容は何でもいいですが、比較的まっとうな記事でないと、英語版ネットスラングの使い手になっちゃいます。どちらかと言うとジェントルな英語を目指したいところです。
机の上の問題
これはものすごく言い訳になってきますが、個人的に最近問題視している事項です。
私の資質の机の上は、物が結構置いてあります。その中で最も邪魔になってくるのがPCです。
普段はPCをもっとも使うので、PCが大きくて使いやすいです。非常に重宝しております。
ですが、いざ勉強しようと思うと、ノートを開かなければなりません。
現状の机では、そのノートを満足に開くことができません。その上、テキストまで開こうとすれば無茶にもほどがあります。
FPの試験勉強をしていた頃から比べてなんでこんなに机の上に物が増えちゃったのか、私にもわかりません。
(そのころはテキストもノートも開けていました。何故・・・)
これに対する打開策はただ一つ。
とりあえずお片付けです。
勉強する以前の話になっちゃっていますが、大事なことです。
机の上に気を散らす物を置くことは勉強の最大の敵であるとはよく言います。そういうモノはさっさと片付けてしまいましょう。
ただし、私の場合、そこはあまり気にしていません。
なぜなら、私はやるときは、時間を区切って、タイマーをかけてはじめ、その時間内はひたすらそれに集中するからです。
と言うとかっこいいのですが、もう一個、別の理由としては、ネットで時間を潰してしまい、机の上にある他の物に気を散らされるという状況が少ないからです。
物理的な興味よりもソフトウェアの方が気を散らしてくるからです。