ドムストの雑記帳

全然器用に生きられない私の真面目な事、勉強の事、お楽しみの事を書くために開設したブログです。

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ブログのネタが切れなくなる3つのネタと極意

 

ブログを書いていると、なんだかネタ切れになってくることもたまにはあります。

 

雑記ブログならば、ただ自分で生きていることを書いて行けばいいのですが、雑記ブログはSEOやAdSenseで低評価になりやすいとか、そんな物は誰も読んでくれないだとか、結構散々な言われ様だったりします。

私も、ある程度ブログが成長軌道に乗るまでは、雑記よりもLife Hackなどを中心に記事を書いて行こうと思っています。

 


ちなみに私はネタ切れになる前に、執筆が億劫になってしまうタイプです。正直、ネタなんかいくらでもあるんですが、それをある程度の文字数でわかりやすく説明するのが難しくて四苦八苦しています。

それについてはまた別の場所で。

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つい人に話したくなる話

ブログは他人様に読んでもらうために書くものです。なので、他人からの需要がありそうな記事を選ぶたにキーワード選定などをするのです。

ですが、他人の顔色ばかりうかがっていると個性が消えます。(個性なんて文面からにじみ出るとは言え)需要と書きたい物が一致するとも限りませんし、それで書き続けていると、身が持たなくなってきます。(収益特化ならいいかもしれませんが

そこで、書くネタというのが、つい他人に話したくなるネタというものです。(なんかそういう名前のテレビ番組があった気がします


私なんかはあんまり同じ話題で盛り上がれる友人がいない方です。なので、ふとした気づき(特にアニメ)や(滅多にないけど)思いついたギャグをしたためるのにはブログと言うのは非常に良い機会です。

あんまりくだらない話は5ちゃんねるでダラダラと会話する方が向いているかもしれません。ですが、ある程度話を膨らませられるのならば、ブログの記事としてちゃんと成立します。

 

友人との会話で、突然言い出すには向いていない話題でも、ブログなら書き放題です。私のようなコミュニケーションが苦手な人にとっては、考えを発表する良い機会です。

 

思い付きで記事を書くと言うと、少し特殊な記事になりがちです。特に、普段からSEOやキーワードを意識しまくっている人ではない場合、そうなります。(私が主にそうです
ですが、ブームの先駆けと言うのは、世間のニーズから少し離れたところから発生したりします。たまには自分でブーム作るくらいの勢いがあっても良いものです。そういう記事ばっかりだと、ちょっと尖りすぎたブログで、近寄りがたいものになります。しかし、常識と非常識を適度に織り交ぜてみましょう。

勉強していて、こんなことを見つけたぞ!という話も良いです。

ブログをやっていて、更に勉強をしなければいけないというのは酷かもしれませんが、ブログを書いているだけでは、ブログのネタが切れます。
ブログ以外のことをしていて、初めてブログのネタが手に入るのですから、その覚悟ができない人は、ブログなんかやらないで、勉強に専念した方がいいと思います。

 

ドラマ・アニメ・小説などの感想

これは少し受け売りにはなりますが、漫画や小説・ドラマなどの感想を書くのは、ネタ切れに対する必殺技のようなものです。


私としては、ドラマやアニメを一話ごとに感想を書くのは、なんだかズルいというか、かさを増しているだけにも感じます。とはいえ、本当に上質なドラマなどでは、細かい所にも芸が効いていますし、それを読み切れるだけのリテラシーがあるのなら、1話ごとに感想を書いていても、良い記事を書けるでしょう。

 

私なんかはまだまだ鈍い方で、インターネット上で行われている議論や、Wiki系の辞典で見て、初めて物語に織り込まれた隠喩に気付いたりしています。

 

こういうと、最新のドラマや流行を追いかけないといけない気がしてしまいます。確かに、最新話のレビューを最新話が終わってすぐアップロードすれば、SEO的にも評価される部分はあるでしょう。

しかし、別に最新の物を追いかける必要はないと思います。最新のもののレビューの方が、アクセス数は稼げるでしょう。ただ、ブログのネタにするためだけに映画見るってのもなんか悲しい気がします。じっくりと何度も見返して、そのたびに見つけた新しい発見に目を向けて、良い記事を書く方が大事だと思います。

どのくらい(アクセス的な意味で)効果があるとかは知りませんが、古いもののレビューでも良いと思います。

 

www.domustox.com

このゲームのレビューですが、「発見当時すでに古かったタイトルを数年がかりで発見し、数年かけてチマチマ遊び、記事にした」物です。(調べたら初版から20年近く経ってました

いつになっても良い物は良いものです。特に、ゲームや書籍、アニメ、漫画、音楽といった創作物は良いものです。

小説なんて著作権が切れて、誰でもタダで読める古典もあります。古いからと言ってブログのネタにしちゃいけないなんてことはありません。(アフィリエイトで売れないとか言う金の亡者には向きませんがね
今でもたまに古い本の評論とか出てますよね。それと同じような物だと思えばいいのです。

いかんせんゲームの場合は、遊びたいと思ってもらっても、本体がないとか言うことも起こってしまいます。なので、読んでもらっても、がっかりさせてしまうこともあるかもしれませんね。(PS2が現役の我が家がおかしいというのもありますし)
そう言った側面から言えば、古い物をレビューするのは、気が進まないという人もいるでしょう。

そこを気にする人は誰でも見られる(例えば、NetFlixにあるとか、Blue-ray化されている)映画などをレビューすると良いでしょう。

 

ですが、上述のゲームは、漫画版が復刊して、手に入りやすくなったりと、ずっと待っているとたまに嬉しいこともあります。そう言う意味でも、愛着の持てる作品については、初版が古いとか、そんなこと気にしないでガンガン布教していきましょう。


主題とはずれてるけど役に立ちそうなこと

少しだけブログの主題からずらしている内容を書く際のテクニックです。

特に、ソフトやアプリケーションの操作法の解説などが、(他の記事ではそんなこと一言も言っていないのに)入っていると、結構アクセスに効いてきます。


「○○の操作法」のような記事は、1つでもいいので、画像なども入れて、とにかく丁寧に作ってみましょう。

内容が他の項目とずれている場合でも、臆せず書く方がいい場合があります。(ブログの世界観を大事にしたい人は止めましょう

普段は速効視界から消すような「痛いオタクブログ」でも、きちんと操作法が書いてあれば、その内容をしっかり最後の方まで読んで貰えるでしょう。

私は細かいソフトの使用法などを検索して、普段接することのないようなカメラを中心としたガジェットのブログにたどり着いたこともあります。

 

 

そのため、もし、少し時間があって、ほかのことにも手を出す余力があるのであれば、気乗りしなくとも、より便利にソフトを使うための勉強をしてみてください。そして、それをブログに書いてみてください。

操作法の説明の記事を書くと、画像と文字を組み合わせて説明をするという手法についての勉強にもなります。

ブログは文字中心の媒体です。私もブログの記事は文字が多めになってしまいます。しかし、文字だけではなく、動画や画像を上手く組み合わせて、よりおもしろいブログを作ってみるというのもいいのではないかと思います。

操作法の説明では画像をふんだんに使うので、その練習やきっかけになると思います。

 

 

ネタ切れにならない極意:インプットを増やす

とにかく、何でもいいので、インプットを増やしましょう。別に、大したことではなくても良いと思っています。

インプットと言って多くの人が想像する、プログラムや資格の勉強のような大ネタになると、ブログの記事にするのには少し時間がかかってしまいます。

 

むしろ、多くの場合ブログで避けろと言われるような、今日のご飯、のような話くらいでも、ブログに書いてやると意気込んでいた方がいいくらいです。

 

ドラマなどの感想を書くというところで話した通り、人間はインプットすることに意識を向けて物事を見ることで、今までと同じものを受け取っていても、自分の中に入る情報量は格段に違ってきます。

 

 なので、同じようにご飯を食べるにしても、より分析的であることを意識して食べるようにしましょう。別に食事に興味がない人は、ドラマでもいいですし、散歩道でも、何でもいいのです。

 

そして、ある程度、記事に余裕が出てきたら、そこで、大きなネタにチャレンジしてみましょう。ブログに加えて、ほかのことまでしなくてはならないのは大変でしょう。

ですが、頑張ったこと、気づいたことを即座にアウトプットできるのがブログの楽しみです。

 

 

ただ淡々と勉強(インプット)をこなしていくよりも、きっと楽しいですよ。

【祝合格】Google AdSense合格の軌跡

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このサイトを立ち上げた当初からの目的・Adsenseの合格を 何度かのAdsenseの審査を経て、掴むことができました。


多くの人の情報を借りながら、なんとか合格にこぎつけることができました。有益な情報をブログ等で紹介してくださっている方、ありがとうございます。

では、私が合格した軌跡と理由についてお話ししたいと思います。

 

 


合格時のデータ

申請回数3回
申請時記事数5 (審査通過時は6)
運営期間1カ月
PV(総閲覧数)6


ちなみに、記事数には含めていませんでしたが、固定ページで3記事(お問い合わせ、免責事項、プライバシーポリシー)を作成しておきました。この辺りはGoogleも作っておけと言っている項目ですし、わざわざ計上するほどのことではないと思い記事数には含めませんでした。


見ての通り、非常にどれも少ない状態です。人によっては自信を砕かれる数字かも知れません。(申し訳ないです

更新頻度も4日に1回程度と非常に低いです。


ただし、数以外の面では準備はキッチリとこなしています。様々ブログなどを読んで、AdSenseで満たすべきであろう条件を知り、それを満たしたと思われる状態で申請をしています。


例えば

  • 独自ドメイン
  • プライバシーポリシー(ついでに免責事項)
  • お問い合わせフォーム
  • 連絡先

等の物です。

 

どれについても、無くても合格したという話もあります。しかし、Adsenseに関係なく、あった方がいいだろう物も多いので、作っておくに越したことはないと思って作っておきました。(お問い合わせフォームと連絡先の両方なんか必要ありませんしね

 

サイトパワー自体は非常に低く、記事を投稿しても全然読んでもらえないような状態で合格をしました。

ただ、サイトパワーなんてものは、後から勝手について来るだろうと思っていました。なので、とりあえず、先に審査だけしておいて、文句を言われた箇所だけ修正してやろうと思って審査の申請をしていました。

3回審査の申請をしていますが、どれも、不合格理由について調べ、改善したら、その日のうちに再度申請を行っています。

審査に落ちると、審査に通りづらくなると言われていましたが、(多分)そんなことなさそうです。


はてなブログはadsenseと相性が悪いという噂も聞き(一部を見ると事実ではありますが審査自体には影響ないと思います)、はてなブログでブログを開始したのを若干後悔し始めていた頃でした。

 

とはいえ、3回ぽっきりで合格できたときには興奮を抑えられませんでした。

審査結果は、1週間以上待たされることもあります。その間は、何も考えずに、とりあえず、記事だけ作ることに専念していました。

と言うよりも、審査の申請をしていれば、審査結果が来ないのは相手の責任なので、さっさと申請を出してしまった方が気分的に楽だったというのも部分的にはあります。

 


なぜこのような状態で合格できたか

私としては、それなりに頑張ってサイトを作ったつもりですが、更新頻度や来訪者数(あと更新頻度)を鑑みればまだまだ底辺サイトです。

そんなサイトがなぜ合格できたのかは私にも不明な点が多いです。

ただ、いくつか考えられる理由はありますので、ご紹介したいと思います。と言っても、本当にタダの私見であり、その通りにしたからと言って合格できるとは断言できませんので注意してください。


コンテンツ不足くらいしか落ちる理由がない

先に言った通り、ある程度準備は済ませており、内容(ジャンル)やそのほかの広告も載せていませんでした。

広告を載せていなかったのはAdSense狙いだったのもあります。ただ、目先の欲に囚われていてはBIGなことができないと思っていたというのもあります。

そうして「コンテンツ不足以外の不合格理由はないだろう」と踏んでいたので、それ以外のことは気にしていませんでした。

 

内容に関しては、私の好きな漫画・ゲームの話はとりあえず脇に置いておいて、勉強やメンタルの悩みについて書きました。どの記事も、私の経験と(できるだけ)一般的な知識や他の文献の情報を載せ、ある程度説得力を増すようにしました。

 

全くもって納得できない情報や、試していないやり方などは掲載していません。効果に個人差があるせいで、不正確な情報と取られてしまうかと思ってびくびくしていましたが、とりあえずそのような判定は下されませんでした。


コンテンツ周りの不合格の原因としては
内容が薄い
事数が足りない
というようなことをgoogleに思われるということです。

 

しかし、それは日々ブログを更新していればその内達成できる項目ですから、一々審査結果に気を使うことはありません。

そうなれば、後はジャンジャン申請を行って、審査をしてもらい、勝手に評価してもらえばいいだけの話です。

人間、やるべきことが分かっていて、それで成果が出ると分かっているならば、結構やる気だとか関係なく、淡々と物事を進めていけるものです。

 

 

アイキャッチ画像のせい(?)

 

私は今でも下手ですが、すべての記事に自作のアイキャッチ画像を付けています。言い訳するわけではありませんが、記事の更新に時間がかかるのには、イラストの作成も行っているからです。

オリジナルのイラストがGoogleから見て「熱心に運営されている」と見られたのではないかと思っています。ただ、これも勝手な思い込みであって、実際にはそうではないかもしれません。

 

ですが、オリジナリティの高いサイトに対してGoogleは高評価を下すという噂もあります。それを信じれば、例えある程度下手なイラストであっても、オリジナリティが高い、自分で頑張ってやっているサイトとして認められるということでしょう。

 

そもそも、Googleは「良い物を見つけたい」と思っていると私は考えています(実際、そうでしょう)。アクセス数や記事数などは、良いサイトを「評価できるかもしれない指標」として抽出しているので、あまり数値情報にネチネチこだわる必要はないと思います。

私のイラストなど、まだまだヘタクソのレベルなので、もっとうまい人がきちんと描いていれば、評価されるはずです。

 

ただ、「イラスト」と勉強やメンタルの「そこそこ役に立つ情報」を組み合わせられたことが、上手く行った理由なのかもしれないと考えています。

 

終わりに

最終的に、Google AdSenseの審査に合格できたのは、運なのではないかと思っています。

私も頑張ってはいましたが、私以上に頑張っている人はたくさんいます。「私が頑張ったから」と言えば、それ以外の人の努力を否定してしまいます。そんなことは決して言いたくはありません。

 

ですが、役に立ち、オリジナリティのあるサイトを作っていれば、いつか報われる日も来ると信じています。

皆さんのAdsense審査合格に少しでも役立てれば幸いです。

 

 

ブログの執筆にお勧めなアプリケーション

 



サイトの記事を作成するときには、サイトの機能を使うのが当たり前でしょう。

しかし、実際には文章が入力出来れば何でもよく、最終的にコピペしてアップロードしても良いので、使い慣れた環境があれば、それを使えばいいのです。

使い慣れていない環境がないのならば、楽ができるに越したことはないでしょう。

私の知るエディタをここでご紹介します。

 

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ちなみにエディターとは「edit(編集する)」という英語から来ており、文章を入力したりできるソフトのことを言います。

 


サイトのエディター

HTMLを手打ちしたりしない限り、ブログサービスのエディターを使うことができるでしょう。

このサイトは、はてなブログで運営していますが、はてなブログにもちゃんとエディターがついています。

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この記事の執筆している様子ですが、シンプルですが、機能が一通りまとまっています。

 

他にも、自前でレンタルサーバーを借りてサイトを運営する場合にはWrodPressと言う物が無料で使えます。機能としては、ほかのブログサービスと遜色ないです。プラグインという追加機能を使えば、自分好みのエディターにカスタマイズもできます。

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ブログエディターは、ログインさえできれば、どの端末からでも動かせることが多いです。なので、外出先からでも、家でも同じ環境でブログを編集することができます。

また、文字装飾(太文字アンダーライン)などもボタンで設定されているので、HTMLなど細かいことが分からなくとも、とりあえず何とかなります。

 

はてなブログでは「Ctrl+Z」で作業をやり直すことができます。少し意外かもしれませんが、確かに使えます。やり直しは、人によっては影響が大きいでしょう。私もうっかり文章を消し飛ばしてしまった時に、使えると、そのありがたみを実感します。


このブログエディターの欠点としては

  • 保存していない作業を復帰できない

点があります。

一応、保存をしていない状態でページを離脱しようとすると、気を効かせて質問はしてくれます。

ブラウザそのものがフリーズして強制終了したり、Windowsアップデートの魔の手で強制シャットダウンされたりすると保存していない分の作業がパぁになります。また、インターネットの接続が悪いと、保存できなかったりと、ところどころに難が見られます。

これらは常に発生する物ではありませんが、こういったリスクがあることも心に留めておくと良いでしょう。

 


はてなブログ固有の欠点としては

  • 保存をすると一覧ページに戻されてしまう
  • 同時並行で記事を作成できない

があります。

何かの拍子に

作業が吹き飛ばない様にと作業中に保存をしたいことはありますが、それが許されず、一覧ページに飛ばされてしまいます。もう一度戻るのは簡単と言えばそうですが、作業を中断されるのであまりいい気分ではありません。(せっかくのやる気がそがれます

 

同時並行については、「一つの記事の作成に集中しろよ」というのが正論です。しかし、ブログの記事を書いている途中で、ほかのネタを思いついたら、せめてそのあらすじくらいはメモしておかなければ忘れちゃいます。

 

なので、同時並行で別の記事を書きたいという願望がある場合には、はてなブログを諦めるか、これから説明する別のアプリケーションを使いましょう。


テキストエディター

テキストエディターはWindowsの場合には「メモ帳」という名前でデフォルトでインストールされています。


テキストエディターのはシンプルに文字を入力することしかできません。直接アップロードすることも(ブログサービスの場合)出来ません。

なので、書いた内容をブログのエディターにコピペし、文字装飾を付けた後でアップロードする、と手間はかかります。

しかし、保存は簡単ですし、何よりソフトウェア自体も軽いので、書こうと思えばすぐに起動できてスッと書き始めることができます。

文字装飾ができない点も、文字を入力し文章が終わった後で、一気に文字装飾をかければいいだけなので、文章の作成に集中でき、非常にうれしいです。ゴチャゴチャした機能も付いていないので、プライベートな感じがして(私は)楽しいです。

 

ただ、テキストエディターの場合、うっかり電源が切れたときなどに、保存をしていないファイルを自動復帰させることができません。
やっぱりWindowsアップデートに巻き込まれて作業が焼き払われることは結構あります。なので思いついたように「Ctrl+S」で保存しています。

 

さらに、テキストエディターはテキストだけを編集する物なので、画像の操作機能はありません。この記事にも画像を入れていますが、説明用の画像を入れたいときには、少し困ります。文章を書ききった後で、画像を入れる場所を探したりしないといけないので、探し回ったりしないといけないからです。

 

テキストエディターをブログ執筆に使う人はそこそこいます。結局、ブログのエディターを使うので、下書きと言っている人もいますし、別にそう言うつもりもなく使っている私のような人もいるでしょう。

 

ただ、やはり画像を入れられないのはちょっと辛いですね。出来れば文章と一緒に画像を入れたい時もあるので。


Word

普段、あなたが最も多くの機会で文章を入力しているのがWordではないでしょうか。文章を入力出来れば何でもいいので、Wordを使うことも何ら問題はありません。

とはいえ、Wordはページの区切りを前提として、表示をしてきます。ところが、ブログにはページの区切りの概念はありません。(むしろページを区切るサイトは鬱陶しいですよね

一応、Wordにもサイト表示モードはあるのですが、妙にだだっ広く場所がとられて、気持ち悪いというのが素直な感想です。

 


とはいえ、最近では表をWordで挿入してコピペすると、HTMLなどをいじらなくても、表を作ることができます(上手く行かない時もありますが)。
Wordを利用している人は普段と変わらない環境で作業するというメリットを大いに享受できるのではないのでしょうか。

 

とはいえ、Word含めてOfficeソフトは、有料ソフトでもあります。多くのパソコンでは購入時についてきますが、それがないという人もいるでしょう。その場合には、Open OfficeやLibre Officeと言った無料のソフトをインストールしましょう。

いずれも無料のアプリではありますが、機能面ではWordと遜色ないと言って良いです。

無料総合オフィスソフトウェア - Apache OpenOffice 日本語プロジェクト

ホーム | LibreOffice - オフィススイートのルネサンス

 

私は自分で小説とかを書く場合にはOpen Officeを使っています。(諸事情で使い始めて完全に惰性ではあるのですが)Wordよりも、派手さの無いグレー統一な外観が割と気に入っています。

ただ、最近、画像が入れられないという問題が発生しています。なので本当に文章だけを書くことしかできず、結局はぜいたくなテキストエディターと言う感じです。


Google Keep

Google Keepはオンラインメモ帳のような物です。同じアカウントでログインしていれば、スマホからもPCからも同じものが見られます(要同期)。Googleはほぼ自動でログインしていることも多いでしょうから、わざわざ他にアカウントを作ったりする手間も要りません。


ピンどめしたメモは上の方に表示してくれるので、大事な物が埋もれてしまう心配もありません。


最近じゃPCない人も多いから意味ないかも知れないけど)スマホからPCに画像を送るのにも、使えます。


文章中に画像を入れたいときでも、コピペで貼り付けることはできます。なので、ただのテキストエディタと違って、画像の位置を考えるのにも使えるでしょう。ただ、そこそこ時間はかかるので、多用はできないという印象があります。

 

 

 終わりに

ブログはとりあえず文章さえ打てれば何でも書ける。そこがブログの最も面白いところでしょう。

なので、どんなアプリケーションを使うのも自由です。

 

私は

  1. 出先で思いついてKeep
  2. テキストエディターにコピペ
  3. ブログエディターで完成

と動かしています。

何度も動かすこと自体は、私はそんなに気にしていません。実際に文字を打っている時間が長いので、コピペする時間が無駄になるというほどの割合ではないからです。

 

むしろ、思いついたことを書き留めて、それを後でPCですぐに見たり、そのままKeepで編集したりできる方がメリットが大きいです。

 

なので、色々試して自分が楽しく書ける環境を整えてみてください。 

画像をブログで使う時の著作権問題について真剣に調べた


 

 

このサイトでは、結構アニメトークなどするので、画像が欲しい時があります。とはいえ、著作権的に、何がOKで何がダメなのかは非常に気になるところです。

 

私自身、創作が好きな人間ですから、そう言ったところをないがしろにして、後から損をするのも嫌です。

日本では二次創作などに優しい場合が多いので)多くの場合は訴えられずに済むでしょうが、自分がきちんとしていないと、後で、他人にもきちんとしろと言えないので、そこはしっかりとしたいのです。

 

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法律と言えば天秤と言う安直な画像

 


1.amazonの利用

amazonの広告利用と言うやつです。広告の商品画像は(どういった理由はか知りませんが)さほど黒くはないようです。

amazonには商品画像だけのアフィリエイト広告があるので、これを使うという方法です。

ただし、これをやるにはまず、amazonの広告審査に通らないといけません。

更に、アドブロックとかで弾かれる可能性もあります。せっかく、画像と整合性を付けて記事を書いているのに、弾かれて非表示になっては元も子もないという感じです。

 

更に、こういう作品がある、ということは知らしめられても、その内容に関する画像を使いたいときにはどうにもなりません。

例えば、『fate/stay night』の『セイバー』さんは超有名ですし、ジャケットからフィギュアまで何でもあるので、説明用の画像には困りません。(ネタデザインすら立体化されているほどなので恐ろしい話です

ところが、『.hack//』シリーズの八相など、おおよそ商品化されていません。(amazonで検索してきました
なので、どうしてもこの手段が使えないという時もあります。
そもそも、この八相の画像を使う時にどーすればいいのかと思ったのが、この記事作成のきっかけです

そこで、それ以外の方法についても考えて行きます。


2.自作をする


自分で描いてやるか、という訳です。ですがこれは二次創作である以上、完全に安全という訳ではありません。トレスしようものなら、結局、やってることは黒よりのグレーゾーンに突入です。

 

今は、(特に日本は)イメージをぶち壊すような悪意あるやり方でない限り二次利用を黙認してもらえることが多いので、自分で一筆描くのは安全かも知れません。

とはいえ、二次創作自体は訴えられれば、こちらが圧倒的に不利です。そう言った行為であるという認識で、慎重に行う必要があるでしょう。

 

また、私情で言えば、すべての画像を一々書いていたら、いつまでたっても終わりが見えません。そう言う意味では(身勝手な理由ではありますが)非現実的な方法ではあるかもしれません。

 

少しわき道にそれますが、アニメなどのレビューではない場合には、自分で出来るだけ書いたり、写真を撮ったりしようと思います。フリーの画像を配布しているところは幾らでも知っています。ですが、それをすると、オリジナリティが下がって見えます。クリエイティブだなんだと言いたければ、その辺りは身を粉にする覚悟は必要でしょう。

それでもアニメキャラ全部描くのは非現実的です

 

引用

引用とは、だれが作った物なのかを明記しながら、作った通りの物を掲載することです。

 

例えばこんな感じ

われ思う故に我あり

 

そして、調べたところ、引用は問題ない、という結論が出ました。

2次情報になってはしまいますが、私が参考にしたブログは、 こちらの記事になります。


htmlには引用用のタグもありますし、かつて英語で小論文を書くことを教わったときに、引用をすることの重要性を説かれた経験があります。

 

以下で、引用を用いつつ、引用の要件について文化庁がまとめた物を示します。

 

[1]引用する資料等は既に公表されているものであること

[2]「公正な慣行」に合致すること

[3]報道、批評、研究などのための「正当な範囲内」であること

[4]引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確であること

[5]カギ括弧などにより「引用部分」が明確になっていること

[6]引用を行う必然性があること

[7]出所の明示が必要なこと

 

基本的に難しいことは言っていないと思います。

メインの文章は自分が書いて、引用した部分はハッキリ示し、誰が作ったかきちんと示せ、と言うことが書いてあります。 

アニメ考察などでは、ここで言う批評に当てはまるのでしょう(批評と言われるといい気はしませんが)。 

 

さらに、Twitterの引用と言う物も調べてみたら出てきました。SNSの多くは、投稿された画像を、SNSの運営側に預けるという規約が存在するようです。そして、SNS運営側は、それを各々のSNSの定める引用法を守ればフリーで使っていいと断言しています。


twitter.com

上サイトの「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」の項目です

 確かに最近では、メディアサイトがinstagramの画像を記事のアイキャッチに使っていたこともありました。(正直使いすぎて嫌気がさしましたが

 ほかにも、他人のツイートを引用する人もいます。私見ですが、大手のブロガーでやってることが多いイメージです。

 

ただ、この方法ですと、画像+SNSの投稿データ(文字・装飾・アカウント情報など)も含まれることになり、読み込みが遅くなります。ページ全体の読み込み速度が遅くなることはいい気分ではありませんし、事実、Googleは遅いページにマイナスの判定を付けます。

なので、多様はあまりお勧めできないでしょう。

 

 

引用と転載は違うのか

画像の利用に関して、ずぶの素人だった私でも「画像の無断転載を禁止します」というようなフレーズは見たことがあります。

特に、ゲームの情報サイトですが、それ以外にも、ゲームやアニメの公式サイトでもたまに見かけます。(電撃オンラインにかいてあった気がしましたが、調べ直してみると確認できませんでした

書いといたのに無断転載しやがってゴラ!と言われたら、こっちとしても見て分かっているので、謝るしかないです。

だからこそ、引用と転載は違うのかと冷や冷やしていました。

ですが、引用と転載は明確に違うようです。

こちらのサイトを参考にすると

記事の内容のほとんどが別のサイトから持ってきた画像とか文章とかだと引用じゃなくて、転載になってるよ

ということの様です。


思い返してみると、漫画などのネタバレ系のブログで、漫画の画像の脇に、作者名などが書いてあることがあります。たぶん、それは引用による保身を図っている者だと思われます。(やってることは黒に近いとは思いますが


まとめ

とりあえず、しばらくの間は、可能な限りamazonの広告機能を利用し、それができない場合には、気をつけて引用する、というスタンスでやって行こうと思います。

結局、amazonの広告機能も事実上の引用のように感じます。
ですから、どのみち、引用するのが一番安全だということです。

しかし、個人的にはあんまり引用するというのもいい気分ではありません(なぜかは分からないけれど)。ただ、個別のキャラの紹介などをしたい場合には引用をするでしょう。それが最も安全な方法だと思われるので。

 

出来ることなら、公式サイトの画像の利用権とかを数百円くらいで売り出してくれた方が、こちらとしては気楽でありがたいです。(安すぎるかもしれませんが

 

引用は、ルールを守り、必要に応じて行い、引用元を明記する、というのは確かに論文の制作時に言われました。とはいえ、世界の発展に寄与する論文とブログを同等に語って自分を正当化するのも、少し気が引けます。

 

ならば、世界の発展に寄与する、論文と同列に語られるくらいのブログを製作すればいいだけの話なのだと、少しプレッシャーを感じたのでした。

 

 以上、権利関係はしっかりやっておきたいと思って書き始めた記事でした。