長らくメンタルの不調に苦しみ、仕事についても散々と思い悩んできました。
しかし、この数日、少し良い事が起こりそうだという期待が持て、それによって、多方面でいい影響がありました。
とはいうものの、その期待のせいで少々浮足立ってしまい、かえって以下のようなことにもなりました。
昨日に引き続き、興奮が醒めず何も手に着かない
— ドムスト@マルチクリエイター (@domustoX) 2021年5月17日
挙句、小説の最新話の更新も滞らせてしまったので、相当浮足立っていたことがご理解いただけるかと思います。
それでも、ブログの更新を途絶えさせなかったのは私自身凄いと思っています。（それもストックのおかげではあるのですが）
さて、そんな多少浮足立った中で、仕事をしていると、今までよりも大分気分が良かったので、そのことについて書いて行こうと思います。
嬉しい事を待つ暇つぶしに仕事をする
私が浮足立つほどの嬉しい事とは、音信不通だった旧友と久しぶりに会話することができるかもしれないということでした。
たかが旧友とのLINEごときにここまで浮足立つのだから、自分も随分単純な人間だとは思います。
ただ、それを待つ必要がありました。その理由は、私とその旧友の共通の知人が間を取り持って、私に連絡先を教えてくれるのを待つ必要があったからです。
しかし、当の私はと言うと浮足立っていてブログも小説もまるで手につかない状態でした。
そんな中で、仕事にも手がつかないと思いきや、仕事は手につきました。
浮き浮きしていたせいで多少集中力は散漫になっていたかもしれません。それでも、自分一人でいたら浮足立っていて何も手がつかない状況でも、仕事と言う義務で、強いられてやるものなら多少は身を入れることができました。
しかも、仕事のことを考えている間はある程度時間も素早く進んでいくので、暇つぶしには本当に丁度良かったです。
嬉しい事を持っていると仕事も前向きにとらえられる
長らく仕事がうまくいかず苦しんでいたこともあり、ここ最近はずっと切羽詰まったような生き方をしてきました。その上、自身が自信に課した夢や目標のせいでますます息苦しい生活を送ってきました。
平日だろうと土日だろうとPCにかじりついて、書いている内容は違っているけれど、何かをひたすら書いたりしている。しかも、どちらも目に見えた成果が感じられず、ずっと鬱勃としている。
コロナのせいで、どこかに出かけるということもできません。それ以前から、自罰的なせいで「まだそんなことをしている場合じゃない」と慎みを己に強いてきたというところもあります。
突発的に行動する為、「いついつまで頑張れば～して遊ぼう」という計画を立て、自分のモチベーションを保つというようなことも出来ていませんでした。
そんな私にとって、旧友と久しぶりに会話できるかもしれないというのは、偶然とはいえ、本当にうれしい事でした。
あくまで可能性の問題であり、結局、連絡先が変わっていてどうにもならないという可能性もあります。
ただ、それ以上に思ったことは、嬉しいと思えることがあるかないかだけで、日々受け取ることが違って見えてくるということでした。
今までだって時折自分へのご褒美みたいなことはしてきました。（主にアニメのサウンドトラック買ったりとか）
それでも、それを待っている時には、今私が感じているほどの高揚感はありませんでした。だから、嬉しかったと言えば嬉しかったのでしょうけれど、私自身が本当に、心の底から、高揚するほどの喜びを見いだせるものではなかったのだろうなと思いました。
ここまでの喜びを感じると、実際、アイドルの追っかけをやりながら、生活費以外は全部オタ活につぎ込み、アイドルだけが心の支えで生きています、と言うような生活を送っているような人の気持ちにすごく共感できました。
確かにこれだけの明るい気持ちがあるならば、何事かにも前向きに取り組めるようになったり、
自分の理解がまだまだ甘い
この件を通じて痛感したことは、私はまだまだ自分の理解が甘いなということです。どうしたら自分がここまで喜ぶような出来事をセットできるのか、また、自分がここまで喜ぶようなことは何かをしっていることは、非常に大事なことだと感じました。
そうなってくると、やはり必要なのは自己理解でしょう。今まで、私は自己理解をしようと幾度となく努めてきました。
ただ、それはマイナス方向、どちらかと言うと欠点や弱点の方を探すことに注力してきていました。
逆に自分がどうしたら喜ぶか、自分を楽しませるためにはどうすればいいのかということを全く考えてきませんでした。
そう言う面でも、大分自分の思考がマイナスに偏って行ってしまったのだと思います。別にマイナスに偏ること自体は悪い事でもなんでもないのですが、ここ最近は、マイナスなことばかり考え続けてきたので、少し生きることにも疲れていたように感じます。
思考がマイナスな方向に行っていたのは仕方ない事だと思います。
仕事もうまくいかず、目標は未だに遠いまま、地道に積み上げをしてはいるものの、何もかもが上手くいかなず、悶々とし続けていました。
もともと自制心が強く、何事も我慢しがちだったせいで、羽目を外すほど何かをするということがなく、常に何らかの心残りを抱えて悶々としてきました。
そんな折、偶然且つ不確定な出来事ではありましたが、ひょっとしたらうまくいくかもしれないという出来事に出会い、私はかなり心が救われたというような感じがしました。
終わりに
今日の記事は少し興奮気味で書いてしまったせいで、これまた少し意味の通りが不安定になってしまっていたかもしれません。
ですが、私にとってはそれくらいうれしい事だったということが実感いただければと思います。
私が悲しんでいようが喜んでいようが、この記事を読んでくださる方にはあまり関係のない事かもしれません。ただ、この記事をここまで読んでくださっている方は、私が大いに喜んでいることを良い事だと感じてくれる良い人だと思っております。
本当に旧友との連絡がうまくいくのかは相変わらず不透明ですが、ここで得た気付きから、もう少し自分の人生を上手くコントロールさせられるように、頑張ってみたいと思います。
なんだかタイトルと結論がちぐはぐな気もしますが、お許しください。
本日もお付き合いくださりありがとうございます。
