ドムストの雑記帳

全然器用に生きられない私の真面目な事、勉強の事、お楽しみの事を書くために開設したブログです。

MENU

ドメインパワーを強くするために被リンクを得よう

スポンサーリンク

「検索流入を増やすためにはSEO!」とはよく言われますが、キーワードだなんだと工夫を要するものも多く、一筋縄ではいきません。

 

f:id:domustoX:20210314182039j:plain

そこで、ひとまずドメインパワーというものを強化することで、SEO対策を行い、Googleでの検索順位を上げてみることをお勧めします。

 

あくまでドメインパワーはGoogleが検索順位を決める一つの手段にしかすぎませんが、初心者でもでき、かつ、それなりに効果のある方法なので、今まで試してみたことがないという人はぜひ試してみてください。

 

 

 

ドメインパワーとは

 

ドメインパワーとは

サイト自体の強さ・品質

を示す指標の一つです。

 

Googleは検索結果に表示する優先順位を、記事毎のクオリティで判定しています。しかし、それだけではなく、サイト自体がどの程度強いのか、ということも加味して優先順位を決めています。

 

どんなキーワードを入力してもよく出てくるサイト(例:Wikipedia等)はこのドメインパワーが強いサイトであると言えます。

 

このドメインパワーを強くするることはGoogleの検索結果で上位されるための工夫・SEO対策の一つとなります。

 

ただし、現在は、被リンクを増やしまくったからと言って、それだけでSEO対策になる時代ではありません。被リンクだけで検索流入が増えると言える時代は終わっています。 

かつて、被リンク全盛時代がありました。その頃には、被リンク数が正義であり、被リンクを購入してSEOで成果を上げまくったという時代もありました。

しかし、今のGoogleはきっちりと監視しています。確かに、被リンクである程度SEOに有利になることは事実なのですが、だからといって、それが全てではありません。

 

コンテンツの品質が伴わなければ、決して上位表示されることはありません。このことは、よく覚えておいてください。

 

また、ドメインパワー=検索上位への出やすさということでもありません。あくまで要因の一つとして考えられている、程度のものであり、ドメインパワーが高ければ絶対検索上位に表示されると言うモノでもありません。

 

ですが、ドメインパワーを得た方が得なのも確かです。SEO対策の中では最もやりやすい方法の一つであるとも言えるでしょう。

ここについてはGoogleが情報を公開していないことから様々な議論があります

 

有料の怪しいサイトから被リンクを購入するのはもってのほかですが、活用できるものは活用して、被リンクを獲得して、自サイトを強くしましょう。

 

結論:他人のサイトで記事を書けるサービスを使おう

では、どうやって被リンクを得たらいいのかという具体的な方法ですが、見出しに書いた通りです。

 

他人のサイトの中で、自由にページを作成できる機能を利用して、自分のサイトへのリンクを貼り付けてしまえばいいのです。

 

では、どういうサイトが他人のサイトの中で、自由に編集できるサイトなのか、見分け方をご説明いたします。

 

例えば、はてなブログのデフォルトのサイトURLは

(user id).hatenablo.jp

となっています。

これは、サブドメインというものになっており、ドメインは別扱いになっています。つまり、URLの中にhatenablogとは言っていても、別サイト扱いです。

なので、これではhatenablo.jpのドメインパワーを引き継ぐことができません。

 

一方、最近人気のnoteのURLは

note.com/(user名)

となっています。サブドメインとの違いは個別のサイトを示すuser名が、「 / (スラッシュ)」の後に来ているということです。

この場合、(user名)はnote.comの一部ですから、noteのドメインパワーを引き継ぐことができます。

 

こういった強いドメインのサイトの中で、自由で記事やリンクを作成できるサービスで自サイトへのリンクを作成します。すると、強いサイトからの被リンクをもらったことになるので、ドメインパワーが強くなります。

こうすることで、ドメインパワーを強くすることができるというわけです。

 

 

また、時々、ブログのコメントで、URLだけをコメントしてこようとする輩もいます。それは、そのリンクを見て、どういうサイトか興味本位で除きたくなった連中を引っ掛ける目的もあります。同時に、被リンクを得る目的もあります。

ただ、これも決していい方法ではありません。スパムコメントとして通報される可能性もありますし、やらないでください。

 

被リンクを作れるドメインパワーの大きなサイト

 

上記で説明したような

  • 大きなドメインパワーを持ち
  • そのサイトの中で自分のサイトにリンクさせられる

というようなサイトは実は世間には結構たくさんあります。

 

探せば幾らもであるのですが、その中でも、扱いやすく、もともとのドメインパワーがある物をご紹介いたします。

 

note

先に述べた通り、Noteはnote.comの中で自分のページを作ることができるサービスです。

 

私は、noteを主に「収益・活動報告」の場として、毎週更新を続けています。

 

note.com

これによって、安定的・定常的にnoteから被リンクを貰っている状態になります。

そのため、ドメインパワー向上という面では、そこそこいい機能を果たしてくれています。

  

また、noteからブログへの流入でアクセスを集めることができます。そうなると、後述するようなSNSと似た使い方もできるので、検索だけでは得られない、集客を行うこともできるでしょう。

 

html名刺 

html名刺は、簡単に作れるリンク集のサイトです。複数ある自分のサイトやアカウントへのリンクをまとめて表示させることができます。

 

無料で作成できて、被リンクを得られる。しかも、noteと違って、コンテンツを作成する必要がないので、気軽に作成することができます。

 

被リンクによるドメインパワー強化以外でも、複数のサイトやアカウントの一覧として表示するだけでも作成するメリットがあります。

 

私の場合は、ブログ、Twitterのほかにも、小説サイトなどを運営しているので、そちらのリンクもまとめられるため、とても重宝しています。

 

 

見た目はよく言えばシンプル、悪く言えばそっけないので、よりおしゃれなリンク集を作りたい場合には、後述するlit.linkやペライチがお勧めです。

 

ドムストの名刺 | HTML名刺 - 気取らない自己紹介サイト

 

lit.linkも、簡単に作れるリンク集のサイトです。機能としてはhtmlとほぼ同じです。

 

ただし、lit.linkの方がカスタムできる項目が多く、よりおしゃれなページを作成することができます。

その分、手間はかかりますが、見た目にこだわりたい、デザイナーとして仕事を請けたいという人にはhtmlよりおススメです。

 

ただし、より本格的にデザインを施したい場合には後述するペライチがよりお勧めです。

 

ドムスト lit.link(リットリンク)

 

 

ペライチ

ペライチとは、自分でサイトをデザイン・作成できるサービスです。

 

有料版であれば、複数ページ作ることもできます。さらに、設定すれば、独自ドメインも設定することもできます。 

 

ただし、ドメインパワー強化の目的であれば、無料版の、ペライチから与えられるドメインのままで利用しましょう。

 

ペライチは本来、HTMLなどを使用せずにサイトを作成できるサービスとして作られています。そのため、lit.linkよりも幅広いカスタムが可能であり、どんなページでも作れてしまいます。

 

その分、HTML名刺、lit.linkよりはるかにカスタムに手間がかかります。もちろん、ドメインパワーを強くするためだけに作成するのであれば、リンクさえ貼ってあれば十分でしょう。

 

 

にほんブログ村

 

にほんブログ村は、古くからあるブログランキングサイトです。

非常に有名なサイトであり、にほんブログ村のランキングで上位に入ることができれば、被リンクとは別に、大量のアクセスが望めます。とはいえ、並大抵の努力でランキングには入ることはできません。

 

ちなみに、以下のリンクボタンをクリックすると、リンク村に行けます。

その際、私のブログにポイントが入るため、ぜひクリックしていただけるとありがたいです

 

人気ブログランキングとブログ検索 - にほんブログ村

 

 

SNS

Twitter, Facebook, Instagram, PinterestなどSNSサイトはどれも、自由に投稿が行えるうえ、どれも各サービスのURLの中でリンクを投稿できます。そのため、投稿をすることによって簡単に被リンクを得られます。

 

さらに、「いいね」や「フォロー/フォロワー」関係で人とのつながりを増やしていくことで、そこからサイトにアクセスしてくれる人を増やすこともできます。

 

とはいえ、SNSは気軽に投稿できますし、やろうと思えば、botの様に繰り返し、サイトのURLをつぶやき続けるという運用も可能です。なので、SNSで被リンクによるドメインパワーを得ようとしても、SNSのドメインパワーのわりに、そこまで伸びません。

 

ただし、SNSで告知すること自体は、ドメインパワーとは別の面で、メリットがあります。フォロワー数が多ければそれだけ、記事の存在を知ってくれる人が多くなるわけですから、ドメインパワー以外の視点からも、SNSを活用することはお勧めです。

 

人によってはSNSマーケティングという言い方をする人もおり、SNSからの流入は舐められないものがあるということです。

 

ドムスト@マルチクリエイター (@domustoX) | Twitter

ドムスト (domustoX) - Profile | Pinterest

 

 

ドメインパワーを測る

 

さて、今までドメインパワーを強くする方法について説明をしてきました。

しかし、ドメインパワーがどの程度の物なのかを知る方法について説明をしていませんでした。

 

ドメインパワーを測る方法の一つに、以下のサイトを利用するという方法があります。

www.ispr.net

 

使用方法は簡単で、ドメインパワーを知りたいサイトのURLを入力するだけで数値が出ます。

無料版では1日1回までとなっております。頻繁に試したところで数値が上がるほど変動の激しいものではありません。気長に期間をあけながら、計測を行ってみてください。

ここでのドメインパワーの計測値が30を超えると、かなりドメインパワーが強いサイトと言って良い様です。

 

ただし、紹介したサイトは、あくまでドメインパワーの目安の1つであり、絶対的なものではありません。

その点にはご注意ください。

 

終わりに

被リンクを得ることによって、ドメインパワーを強めることで、検索順位を上げ、検索流入を増やす。やることは単純ですが、簡単にできて、かつ、可視化して効果も見えやすいというメリットがありますので、ぜひ試してみてください。

 

ただし、あくまでもドメインパワーは検索順位を決めるための方法の一つです。それだけにとらわれていては、良いコンテンツを作れません。さらに、他人にお金を支払って、被リンクを買うという行為は絶対にやってはいけませんし、やる意味もありません。

 

そういった点に注意しながら、初心者でも簡単にできるSEO対策としてのドメインパワーの強化、被リンクを得ることを目指してみてください。