例年やっている恒例企画の、今年1年を月ごとに区切りながら振り返る企画。
本当は2024年末に始めたものの、間に合わず、年が明けてしまった。
1月
年初の休みには、スパに行ったり、神社巡りしたりと楽しんだ。
そして、年初すぐに、知り合いの若手の人たちと集まって飲み会を開催。ここから定期開催を求められる会となる。
ただ、1月下旬に外出した時、コロナに感染しており、2月になって発症する。
2月
コロナを発症。風邪っぽいなと思ってたら、コロナにかかってしまっていた。
り患中も体感的にはつらかったとはいえ、治った後も後遺症で体力が戻らず、出社するだけでもうヘトヘトな状態に。
一番忙しい時期なんだけど、ひたすら家にこもってしっかり休養に努めるしかなかった。
このまま体力が落ちたままだと本当にやばいな、と思いながら暮らしていた。
さらに、療養のために寝続けていたら、あっさり身体がカチカチになってしまい、色々なところのマッサージをちょっとずつお願いして暮らしていた。
結構辛い日々だった。
3月
何とかちょっとずつ体力が戻ってきたので、出かける動機付けとして、友人とステーキ食べに行く。これが結構効いて、そこそこ体力が戻ってきた感じがした。
さらに3月は資格の試験(知財検定3級)があった。11月に受験したのが、学科合格・実技不合格だったので、実技だけ再受験。結果は4月に受け取って、合格したことが分かって一安心。
仕事はというと、社内イベントの準備でバタバタすることになり、しかもそれが想定外の事態が起きたりして、それに振り回されたりしていた。
4月
完全に復調して、週末には桜見がてら都内を散歩できるように。色々な意味ですごくホッとした。
仕事では、毎年4月の恒例行事があり、そのためにあれやこれやと動き回る。
GW前半、4月部分では、祖父の法事のために名古屋へと向かう。
祖父は丁度、就活のタイミングでなくなっており、面接のために、葬式を欠席し、その後もコロナだなんだで欠席しており、ようやくコロナも落ち着いたということでやっと義理を果たすことができた。
ついでに名古屋観光もしたので、大阪・札幌・名古屋と国内都会シリーズをちょっとずつ制覇していくことができた。
ただ、歩きすぎたのか、歩き方が悪かったのか、足の疲れが激しく残ってしまい、GW中はずっとこれを引きずることに。
去年は3月くらいに足の調子が悪かったりと、なんか毎年1回くらいは足の調子が悪い思い出がある。(そのくらいで済んでるんだからいいでしょともいえるケド)
5月
GW5月部分の最初に友人の結婚式に招待された。身の回りでは結婚する人も増えているけど、結婚式に呼んでもらえたのは初めて。
新郎の知り合いがかなり多く、ビックリするような規模で行われた。
同じくGWは友人と横田基地近くの町歩きをしたり、お気に入りの墨田川周辺を散歩したりと、いい過ごし方をできた。
それとは別に、週末にジムでランニングを少しずつやるようになった。
背景として、10月ごろに社内でマラソン大会を実施するという告知があった。この段階ではまだ参加することは全く決まっていなかったのだが、走るのが超絶苦手な人間が出場が決まって急に調整したところで走り切れるはずがないので、この頃から準備しておこうと思ったのだ。
ただ、ジムのランニングマシンで1時間かけて5km歩くの精いっぱいで、結構情けない思いをした。
6月
次第に暑く、そしてじめじめとしてきて外出する気が失せてくる時期に。
それでも、仕事はかなり一段落してきたので、少し早引けして仕事終わりにジムに行くなんてこともできた。
そして、2023年に同窓会で集まったメンバーを含め、高校卒業後も親しくしていた人々と新宿で飲み会を開催。コロナで中断していた会を再開させられたという感じ。
こうやって会を開くきっかけになったのも、1月の会を開いてほしいと無責任にもお願いしてきた同僚のおかげともいえる。
7月
どんどん暑くなってきたのでいよいよ外に出ていきたくなくなる。
中旬に知財検定2級の試験があったので、その勉強のために、籠るようになる。
ところが、その試験の前の週に仕事を辞めたくなった友人から急遽相談を持ち掛けられて、お昼を一緒に食べることに。相談してくれるのはありがたかったけど、普段からそんなに話す人じゃないから、都合よくつかわれた感じがした。
肝心の試験会場に行ったら、上司が現れてすごくびっくりした。(この試験を受けるという話を聞いてもないし、会場が遠いので予想だにしていなかった)
なお、今回からこの試験はパソコン受験ができるようになり、自己採点もできるようになったが、自己採点したら学科〇実技×という結果だった。(そして、本当にそういう結果だった)
仕事はイベントの準備で結構バタバタしていた。
試験の出来の見込みと10月の駅伝大会の存在を踏まえ、11月末に勤続休暇を取ることを決心する。
8月
仕事は相変わらずイベント準備でバタバタ。おかげで夏休みはなく、月末にちょっとだけ一息。
暑いので基本的に出かける気がないのだが、意外と週末出かける予定が多かった。
1つは映画。モノノ怪の映画がついに封切りになったので、見てきたのだ。
もう1つはなぜかこの月は婚活で女性と会う機会が多かったこと。見事全敗したのだが。
いずれも屋内なら大丈夫だろうという思惑で出かけ、結局移動がすごく暑くてヘロヘロになるという流れだった。
9月
暑いけど、暑いなりに少し暑さが引いてきて、徐々に出かけるようになる。
と言っても、街に出て買い物する程度だったけども。
仕事ではいよいよイベントが開催され、何とか準備を全うできたことに一安心する。
ついでに、11月末に休暇を取ることを決断し、行先をNYとし、飛行機とホテルも抑えたのがこの月。
今考えると予約して以降はかなり浮足立っていたのではないかと思われる。なんだか仕事で妙なミスが多いように感じた。
10月
涼しくなってきて、やっと少しは過ごしやすくなったかな、という頃。
ニューヨーク観光をするという決断をしたので、休日は買い出しや足慣らしのための散歩などにいそしむ。
一方で、11月に受ける知財検定2級の受験勉強はあんまり進捗が芳しくなかった。
11月
中旬の試験に向けて勉強に集中、と思っていたが、何かと仕事上のイベントが入ってなかなかうまくいかない。
気候的・業務的に総じて落ち着いている時期なので、その分、社内のイベントが詰め込まれ、それの準備に追われた。
ただ、本命の試験自体は結構うまくいって、自己採点でも合格ラインを超えていた。
しかし、その次の週にはニューヨーク観光ということで、あわただしく準備をすることに。
月末にはいよいよニューヨーク観光。
- 1週間宿泊
- 一人海外旅行
- アメリカ
という、人生初イベントで、失敗の連続だったけど、総じてみるととても楽しい1週間だった。
12月
今までの休みと比べて圧倒的な気分転換ができたニューヨーク観光の後の魔法のような期間を過ごす。
その一方で、仕事では出張。普段出張なんかない部署なんだけれども、色々あって、お手伝いに駆り出された。
総括
振り返ってみると、全体的に何もしてないなぁ、と思うような1年だった。
コロナにかかったり、資格試験受けたり、ニューヨーク観光したりと、人生の中で結構大きめなイベントを経験したりはしている。
けれど、それ以外は割と平坦というか、地味な日が多いように思う。
これは年をとって、そういう風に感じるようになったのか、それとも本当に何もない1年だったのか、今のところ不明だ。自分でもわからない。
だけど、波乱の幕開けとなった2024年を、何事もなく締めくくれたというのなら、それは本当にいい1年だったのかもしれない。
失敗もした、ミスもした、落ち込んだり気を揉んだり毎日していた。
でも、それを乗り越えて今は大きな後悔もなく暮らせているなら、それは最大の幸せなのかもしれない。そういう風に考えるのが、大人になるということなのかもしれない。
本当は、子育てでバタバタしてる
2025年どんな年にしたいか、それについてはまた別記事にて。