相変らず、ブログの更新が滞っております。
その間、絵を描いたり、サイトノベルをいじったり、Webデザインの勉強を始めたりと、色々やっていました。
かつて、『絶望の一週間』なんて言葉を使って記事を書きました。
その時には、仕事上であまりにショックなことを言われ、すべてに望みを持てなくなって、それまで毎日更新していた記事があっさりとストップしてしまいました。
完全自己否定状態に陥ってしまっていたということですね。
時間を経て、そこは辛うじて復帰しましたが、まだまだ自分はメンタルに問題を抱えているように感じています。
なので、今日も今日とて少しそのことについてダラダラ書いていきたいと思います。
単純な仕事とプレッシャー・緊張
今もその状況は大して変わっていません。ただ、目の前にあるケチなタスクをコツコツとやっているばかりです。
上司も忙しくなって、私に構っている時間が無いせいで文句を言われないだけで、内心、思うところはあるんだろうな、と思うと辛い毎日です。
部署の仕事では完全に戦力外扱いで、後輩の意見の方がよっぽど当てにされているぐらいです。
むしろ、私が意見を求められる状況はほぼ皆無です。部内ミーティングでも、結局、私はいるだけの存在、置物状態です。
悔しいと思いつつも、何をしたらいいのかよくわからないまま、ずるずると嫌な状況を引きずってきてしまいました。
精神的にも、技術的にも不足しているものが多すぎて、どうしたらいいのかわからなくて溺れている状況です。
精神的には少しずつ、落ち着きを取り戻してはいますが、それでも、いざ本格的に仕事をする、上司と対面で話し合うとなると、絶対ビビってしまうでしょう。
プレッシャーで体がこわばり、体温が下がると、私は在宅勤務なのを良い事に、布団にもぐりこんでしまいます。
これが結構マズかったと思っています。
ストレスやプレッシャーの話でよく聞く交感神経・副交感神経の話によると
緊張する
交感神経が活発になる
血管が収縮して末端に血が行かなくなる
手足が寒くなる
というような流れになるそうです。
このとき、確かに体を横にして温めるというのは、効果的な方法ではあるんですが、逆に言うと効果的すぎたと考えています。
本来であれば、副交感神経を活発にさせるとか、そう言う方法をとる方法の方がよかったと思うのですが、緊張を感じるたびに、
例えて言うなら、夏に冷房の効いた部屋に居続けたことで、汗を描く機能が低下してしまったようなものだと考えています。
それを何とかするためにどうしたらいいのか、いまだにわかっていません。
ただ、処方された薬を飲み、鉄剤を飲んで、とりあえず、出来るだけ血液が行き渡る様にするだけしかできません。
運動をするようにもしてはいるのですが、それもまだ不足しているようで、まだまだきちんと手が打てていない状況です。
絵だけは描けた
小説やブログと違って絵を描くことだけは、メンタルがかなり追いつめられても出来ました。
特に、一時期、キャラクターアイコン画像の制作に傾倒しており、そのころは寸暇を惜しんで絵を描いていました。
にもかかわらず、ブログも小説も手がつかない状態でした。
ここから先は少し、勝手な想像で物を言います。医学的知見など一切踏まえていない、ただの意見ですので、そのつもりで聞いていてください。
私は文章を書くときと、絵を描く時では、脳の使われる部分が異なっているように感じています。
そして、文章を書くときに使われる脳の部分は、ストレスを感じる原因を作る脳の部分と同じような気もしています。
とある抗うつ剤の副作用で、想像力が低下するというものがあるそうです。なので、おそらくそこまで的外れな意見でもないと思います。
そもそも、ストレスやプレッシャーはその人間が、ある事実をどう受け取るかによって発生するものであり、その人自身の想像力によって発生するものだと言えなくもないと考えると、納得はできます。
ただ、絵を描くとき、どうしてその想像力の部分があまり関わってこないかは不明です。
仕事しないで金を受け取る後ろめたさはある
仕事をしないで、休職というわけでもなく、中東半端な状態で、賃金だけはしっかり満額貰っていることに対しては、後ろめたさもあります。
最近は当然の様にサービス残業して、ちょっとでも会社に貢献してやろうぐらいに思っていますが、それだって、大した時間残業してるわけでもありませんから、誇れるほどじゃありません。
だからこそ、必死で働いている人を見ると、胸が痛むことがあります。
路上でBIG ISSUEを売るホームレスを見かけたり、宅配業者の押す荷車の音が聞こえたりすると、自分の情けなさを痛感します。
そんな自分が、創作などという人の支えにもならない仕事で生計を立てていこうということに対する負い目も少なからず感じています。
食糧生産や、流通といった社会に不可欠な仕事をして、社会に貢献した方がいいのではないかということが脳裏をかすめていくこともあります。
ただ、それについては、もう、将来何とかすると決めています。金を手に入れられるだけの力を身に着け、有効に金を動かせるだけの能力を身に着けた時、自分が金の流れを少しでも変えてやる。
そして、その時、食糧生産や流通と言った社会に不可欠な産業に対する対価や構造を変革してやる、と決めています。
とんでもなくデカい夢ですが、この多くの人が苦しむ社会をそのままにしておきたくはありません。
「あなたも苦しみまみれの会社員から抜け出しませんか?」なんて甘ったるいことを宣うフリーランスの方はたくさんいらっしゃいますが、私は、会社や社会を変革し、会社員のままでも苦しみまみれから抜け出せるような活動を行っていきたいと思っています。
後ろめたさについて吐露していたのに、いつの間にか、将来の巨大な夢について語っていました。どういうことかはわかりませんが、少しだけ、前向きになれたのかもしれません。
終わりに
また何の脈絡もない愚痴の記事になってしまいました。
愚痴でもいいから割り切って書く、恥をさらすというスタンスなので、構わないと言えばそうなのですが、やはり、自分の文章力を挙げるためにも、きちんとした内容で、きちんと役立つ記事を書きたいと思う、私でした。
そのためには、まず、愚痴を言ったり、緊張で無駄にエネルギーを消費したりしない人間にならなければなりません。
とにかく頑張っていこうと思います。
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