このかたずっと上手く行かなかった仕事。
ついに、進退について検討することを指示されるに至ってしまいました。
それが昨日の出来事。そのショックから、昨日はブログも小説も手に着かず、ただ茫然としているしかありませんでした。
そのため、ついに連続更新記録が途絶えました。
流石にその心情をいたわれてか、今日明日とお休みをいただくことができました。
ただ、休みを突然入れられたことから、家族からは揶揄されることもあり、人生の中では、かなり
現在の心境
多くの人にとっては、私の心境はどうでもいいことでしょうが、少し書かせていただきます。
単純に挫折を味わった苦しみを感じています。
思えば、あまり挫折の無い人生で、大きな喜びもなければ苦しみもない。そんな人生でした。もちろん、小さな出来事につまずいて苦しんだり、泣きたくなったり、苦痛を感じることなどはしょっちゅうでしたが、やはり、挫折と言うのはそれとはまた違ったものと感じられます。
しかし、恐ろしかったのは、その挫折の夜においても、泣こうとしなければ、涙は出なかったということです。苦しい、嫌な思い出を意図的に蒸し返さないと、涙が出てこない。
「わざと泣こうとしないと泣けない」という極めて不自然な状況になってしまっています。
熱意を持って仕事に取り組めなかったのは事実で、業務上必要な知識を覚えようとしても、上手く行かなかったことがたびたびでした。
その件については、発達障害のテストを早めに受け、それに合わせた対策を取るべきだったと後悔しています。(明後日に、相談に出かける予定です)
また、「やりたいこと」を優先し、仕事上必要な知識を高める事について努力を怠っていたことも事実です。
「頭に入らないから」と投げ出して、ブログや小説の執筆に時間を割いていたことが、問題を悪化させた一因ともいえるでしょう。
そのせいか、ブログや小説に対する気持ちも落ちており、むしろ、忌避するような気持まで起きています。
「仕事が上手く行くようになるまで封印する」という気持ちも起きております。
それはそれで正しい選択かとも思います。ただ、私は、それでも、自分の夢を追いたいと考えています。
でも、会社の仕事も続けたい。
それは、お金の為だけではありません。自分を入れてくれた会社の判断や、失敗続きでも見放さずに時間を割いて私に向き合ってくれた上司に報いるため、仕事を通して社会に貢献するという自己実現のため。
「幸せに働くことが大事」と、かつて部署のトップが言い、私の上司も同じことを言ってくれました。
その恩にすぐにでも報いることができなかった段階で、本当に情けない次第です。
まだ、気持ちが建て直せていないのか、考えがまとまりませんので、今日のところはここで失礼いたします。