ドムストの雑記帳

全然器用に生きられない私の真面目な事、勉強の事、お楽しみの事を書くために開設したブログです。

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少し頑張ると評価されたくなる弱い自分を反省する

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今日は少しだけ頑張ってみました。

というのも、「作家は1日1万時書く」という話を聞いたからです。

 

ですが、上記のつぶやきの通り、数字自体は当てにならないと思ってます。そのことについてはまた別途解説いたします。


で、とりあえず、自分で1日1万字書く努力をしてみようと思って、少し頑張ってみました。

達成はできませんでした。しかし、目標を意識して、力を入れて書いたので、疲れはしました。

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で、疲れた時、思わずLINEを何度も見返してしまったんですよね。
何で見返したかと言うと、誰かから連絡が来ていないかということを期待してしまっていたのです。

 

その原因はずっと私が抱えてきた寂しさによるもので、今まで向き合ってこなかった、私の寂しさについて、一度考えてみたいと思います。

 

 

 

LINEを何度も見返す

嫌な癖だということは自覚しています。ただ、私には誰かから連絡が来ていないかということを期待して、何度かLINEを見返してしまう癖があります。

1日に数回やりとりしてダラダラと会話を続けている友人がいます。その人たちから返信が来ていないかな~と何度も見てしまうわけです。

 

そして、それが来ていないと、今度は誰か話に付き合ってくれそうな友だちを探してしまいます。(今はいない

 

今までの人生でそんなことをした経験は何度もあります。休日には2日に1回くらいしていました。学生時代の頃から同じようなことをしていました。

今まで「なんで?」と疑ったこともなかったのですが、今日は運が良かったのか、そう言うことに対する思索を始めることができました。

 

で、単純に言えば「寂しいから」です。

人との交友関係が薄く、何方かと言うと嫌われがちな私は寂しいと感じる時が多いです。

なんでか理由は分かりませんが、なんとなく自分に瑕疵があるのは気づいています。


で、「何かを成し遂げた気がしているから嫌われ度が減ったんじゃないかと期待してしまっている」です。

 

今日は大きな目標を掲げて、努力したと書きました(達成はしていないけど)。なので、内面では「褒めてほしい」と思っていたのでしょう。

 

そして、その想いが「誰かから連絡が来る」という物につながったのだろうと思い当たりました。

ここの論理は少し飛躍しているように見えたかもしれません。ですが、次の項目でゆっくりじっくり解説してまいりたいと思います。

 

誰からも声をかけてもらえないという劣等感

私は他人から声をかけて貰うという経験が少ない方です。誘って貰って遊びに行ったり、飲みに行ったりは極端に少ないと自負しています。

それは自分が企画する方だから、ではなく、誘ってもらえるタイプではないからです。

マンガとかで、誘いを断って、あいつ根暗だよね~とか言われるシーンをよく見かけますが、あれなんか誘ってもらえてるだけマシだろと思ってしまいます。

私は結構マイペースです。その自覚はあります。割と単独行動しがちです。なので声をかけづらいと思われるのでしょう。


なので、他人にこちらから声をかけることもあります。ですが、あまり会話は長続きしません。LINEなどで連絡をとっても、おしゃべりに付き合ってもらえること少ないです。

話ベタなのか、見た目が悪いのか、そこの辺りはよくわかりません。


いずれにしても私の魅力という物が劣っているのでしょう。他人に合わせるでもなく、好き勝手やっておいて、他人から阻害されるというのは少しわがままかもしれません。

 

ただ、私自身の願望として

  • 一人でいることが寂しい
  • 誰かに受け入れて欲しい

と思っていることは事実です。

私は寂しくて、誰かに受け入れて貰いたいと思っています。

でもきっと心のどこかで、人から阻害される理由に心あたりがあるのだと思います。自分自身が他人から好かれるための努力が不足していると、無意識で分かっているのでしょう。

なので、ちょっとでも努力をすると、それを認めてもらえると期待して、他人からの反応を待ってしまうのだと思います。

 

誰かに認めてもらいたい

社会というのは厳しいところで、努力だけでは認めてもらえません。努力の果てに成果を出して、初めて認めてもらえます。

 

なのですが、私は努力を積み上げた果ての成果を褒めてもらえた経験がありません。そもそも、褒めてもらえるほどの成果を出せていないのかもしれません。

 

だからと思って挑戦したFP2級試験やGoogle Adsenseの審査に合格したときには嬉しかったです。ですが、誰も反応してくれませんでした。私自身の中でも、思っていたより感動は薄く、淡白に「あ、うれしい」ぐらいで済んでしまいました。
今思うと、凄く悲しい立ち位置です。

 

誕生日を大いに祝ってもらっている友人が居ると、一方の自分が悲しくなります。家族以外に祝ってくれる人もおらず、そもそも覚えてくれている人がいるかどうか。

自分はそれぐらい無価値でわびしい思いをしてきた人間です。

なので、誰かに認めてもらいたい。称賛されたい。そんな思いも渦巻いています。

 

そんなとき、自分の中で少しでも頑張った時には「称賛されたい」と思ってしまいます。ですが、先ほど述べたように、人は成果でしか称賛してくれません。

 

成果を出せなかった努力はほぼ無駄になってしまいます。

 

それなのに、自分の中で少しでも頑張れたと思うと、称賛が欲しくなる。

 

この辺についてはいくつか理由があるでしょうが

  • やっぱり根本的には自己肯定感が低い
  •  他人からの称賛を経験してこなかった
  • 成果が出るまでやり切った経験がなかった

等が挙げられるかもしれません。このことについてはまた別途考察してエントリにします。

 

そう言った弱い心が、(成果に至らないような)ほんの少しの努力に対する称賛を求めてしまう。そして、称賛とまではいかなくとも、ただ雑談に付き合ってもいいと思われる程度の価値がある人間にはなっていると思いたい私の無意識。その無意識が、つい他人からの連絡を求めて、LINEを徘徊するという無意味な行為に至ってしまうということなのでしょう。

 

 

孤独を感じる暇があるならば


ここ最近、悩み相談動画を見ております。
悩みを投稿し、それに対して動画制作者がゆっくりと時間をかけて丁寧に答えを解説していく動画です。

丁度この記事を書こうと思っているときに、まさに同じようなお悩みを抱えている人の相談に対応してくれていたので、ちょっと見てみました。

www.youtube.com


かいつまんで説明すると、「寂しさを感じる余裕をなくしちゃおう」ということでした。

 

確かに、私は何事にも死ぬ気で取り組んだことがありません。

いつも言い訳に使うのは「明日もあるから」です。

「明日やればいいや」というよりは「疲れすぎてしまうと、明日の仕事に差し支えるから」と思ってしまうのです。
なので、結構無理やりにでも毎日11時か12時には寝てしまいます。(仮にタスクのやり残しがあっても無理やり寝ます

 

今日、さみしさを感じたのも、少しだけ頑張ったから、です。ものすごく頑張ったわけではありません。少しだけ、今までより高い目標を設定して、そこに向けて気力を保ったからというだけです。

 

実際のところ、その目標は達成できておりません。

 

とりあえず今日はいいやと諦めています。私は諦めだけは早いです。長い期間をかけてゆっくりやればいいやと思っているタイプです。一気にガンガンやってやるという気概がないのです。そのため、ちょっと疲れると自分を甘やかして一呼吸置きたがります。

その「一呼吸」の時に、私は寂しさを感じたんだと思います。

 

 後先考えずにわき目も振らずに何かに没頭できるということに対して、私は羨ましさを感じることがあります。

一呼吸は自分の甘えではありますが、明日の事、仕事に差し支えるから、というのを気にせず、ガンガン作業やトレーニングに没頭できる時間が欲しい。

そんな風につい思ってしまいます。

 

勉強に没頭する時間が欲しい - 不器用人間の思考勉強お楽しみ

 

もともとは、そう言った時間をゆっくりと確保したくて、セミリタイアをしたかったのです。

しかし、今となっては、わき目も振らずに没頭して、何かをしなければ、何も成せないという状態です。

ついに目的が手段になってしまいました。(割と珍しいんじゃないでしょうか

 

なので、もう少し真剣に後先考えずに何かに没頭してみたいと本気で考えております。それは、仕事でも、趣味でも、何でもいいのですが、「自ら作り出す」何かに没頭したいと思います。

 

まずは、寂しいとか言えないくらいに頑張りたいと思います。

 

終わりに

 

ずっと抱いて来た「寂しい」という思い。それが、思わぬところで噴出していて、だから、なぜかセンチメンタルな気持ちになっていた。

今までなんとなくやっていたことと、ずっと感じていたことが結びついた瞬間でした。

 

金や偉業を達成すれば、人は勝手について来る。そう思って小説を書き始めたときのことを思い出します。

 

少しまとまりのない話にはなってしまいましたが、本日はこちらで、失礼いたします。

 

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